暫く進むと
鬼の気配が一段と強くなった。
かと思えばそれが消えた。
蟲柱殿は
そういうと蟲柱殿はさらにスピードをあげたかと思うとその先にいた水柱殿の後ろにいた鬼に攻撃をしようとした。
木の上で観察をしていると竈門殿がその鬼が入った木箱を持って逃げた。
それを追いかけ始めた蟲柱殿、その後を追う水柱殿。
蟲柱殿の横に姿を現し、
蟲柱殿が水柱殿に捕まった。
栗花落殿に合わせて走っていく。
竈門殿は体力の限界からか転んでしまい、木箱を落とした。
その木箱にむかい、
禰豆子と呼ばれた鬼が逃げていく。
ぐんっと踏み込んでさらに早く走り始める。
禰豆子はこちらの気配に気づいているのか上手く逃げている。
........しかし
すぐに追いつき、頚を掴んで高く持ち上げた。
背中にある刀を1本取り出し、鬼の頚に当てた。
嫌だ、死にたくない。
そう言っているのだろう。
思いっきり刀を引こうとした時だった。
先程竈門殿がこいつの事を「禰豆子」と呼んでいた。
そのまますぐにやってきた後処理部隊「隠」に禰豆子とその木箱を渡し、屋敷へと戻った。
戻った頃には完全に日をまたいでいた。
帰ってきた時声をかけると決めたからそう言うとトタトタと足音がした。
そして
不死川殿に風呂へ押し込まれ、出てくると寝室に連れていかれて今度は布団に押し込まれた。
不満げな顔で見上げると
目の上に不死川殿の手が被せられ、少しすると眠気に意識が持っていかれた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。