やがて、冬休みも終わり 受験当日の朝
次は〇〇ー、〇〇ー
(彼は、受験会場まで電車で移動していた)
目の前に居たのは死んだはずのモブ子だった
そう、話した瞬間 彼女の首がスパッと切れ ドサッと音を立てて落ちた
黄は何故か突然立ち上がり
まだ走行中の電車の扉へとヨロヨロと歩き始めた
そのまま、扉へ何度も頭を打ち付け始めた
扉のガラスの立て付けが異常な程に悪く
走行中なのにガタッと外れ 風で吹き飛んだ
そのまま黄は身を投げるように電車の外にいった
そのまま彼は帰らぬ人となった
彼が見つかった時には身体は色々な所を打ち付けたようで全身の打撲と骨折があり、そして顔は目を見開き何かに酷く脅えているような表情をしていた














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。