第20話

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2024/01/26 12:04 更新




あなたさんに会って、謝らないと。











もう嫌われたかもしれないけど












まだ可能性があるなら。


















今日はもう早退しちゃった。俺のせいで。








だから学校が終わったら速攻家に行く。













そこで謝って

















許してもらえなくても、










何度だって謝る。








あなた
はぁ……………泣きすぎて眠いや
なんとか家に帰り着いて、自室のベットに身を投げる。














凄まじい眠気に襲われて、瞼を閉じた。











次自然と目が覚めた時、もう夕方になっていた。









あなたー?帰ってるの?
あなた
………お母さん、
あらおかえり。無事に帰ってきてよかったわ
お友達が来てるわよ










その言葉に、少し期待した自分がいた。











心臓の鼓動が速くなる。













小さく「うん」と言って、震える足で玄関に向かう。














ドアを開けた先にいたのは、




































あなた
え、
クズ彼氏
よ。大丈夫か?
今まで体調崩しても、一切心配の素振りすら見せなかった、彼氏が














呑気に立っていた。








私が期待した人とは違くて、気持ちが沈む。







あなた
……うん、大丈夫
クズ彼氏
今週末さ〜デートしない?久々に
今話すこと?
あなた
………うん、そうだね
クズ彼氏
映画見てのんびりしようぜ







別に気遣ってるわけじゃない態度に、無性に腹が立った。
















その時、ふと黒名くんの姿が浮かんだ。













黒名蘭世
分かんない?あなたは傷つけられてるのに








ツーッと汗が流れた。











さっきとは違う鼓動が響く。












グッと手を握りしめる。











そうして、深く、こっそり息を吸う。








あなた
行かない



クズ彼氏
…………は?




今までにないくらい、はっきりと言葉を発した。





彼氏は唖然としていたものの、次第に顔色が曇り始め、怒りを含む。






クズ彼氏
、、、もう一回言ってみろ
あなた
行かない。デートしない
あなた
あんたとも別れる、!!
あなた
あんたが私を都合いい女として見てたのは知ってる
あなた
私は貴方を彼氏だなんて、一回も思ったことない!!





そうして、相手の目をキッと睨む。





あなた
別れて




すると彼氏はすごい速さで私の胸ぐらを掴んで、怒鳴る。






クズ彼氏
ふざけんな!!!!!!!お前に人権があると思うなよ!!
あなた
……………っ!!
あなた
う、わき、したくせに!!!
クズ彼氏
あん?だったらお前も同類だろ
びくりとした。









言い返せない、。。










そうして、彼氏の手が振り上げられた。





























やばい、













これ、殴られるやつだ、。
















覚悟して、グッと目を閉じた。












その時。












あなた
、、、?
あなた
あ、、、!

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