第135話

103話
116
2022/08/30 13:20
五条 詩
アクア、何で来たの?
アクア
こっちの世界と向こうの世界を繋いでいる空間をより制限するためかな
五条 詩
何か私がすることはある?
アクア
うーん
アクア
詩は妊娠してるんだから特に何もしなくてもいいかな
五条 詩
、、何か困ったことがあれば言ってね
アクア
分かった
五条 詩
ってことは、明日には帰るのね
アクア
公務も忙しいしね
五条 詩
なんかごめんね💦
アクア
大丈夫だよ
五条 詩
あの、さ
アクア
どうしたんだ?
五条 詩
皇妃を迎えるの?
アクア
いきなり、どうしたんだ?
アクア
そんな事を聞いて
五条 詩
私、不安なの
五条 詩
私は元々シャワリル・クレース・インスカルのどこの生まれでもない
五条 詩
だから、もし皇妃を迎えたら私のことなんて眼中にも入らなくなって捨てられるんじゃないかって
アクア
ごめん
アクア
そんな心配をしていたことに気づけなくて
アクア
確かに、皇妃を迎えなくてはならないなとは考えていたんだ
アクア
でもそれは詩を少しでも楽にするためにとかんがえていたんだが
アクア
詩は嫌なのかい
五条 詩
(゜ー゜)(。_。)
アクア
分かったよ
アクア
その代わり公務が今より増えるけど
五条 詩
いいよ
五条 詩
アクアが独り占めできるんだったら
アクア
詩、、、
チュッ
五条 詩
、、///
アクア
やっぱり、詩は世界一可愛いよ
五条 詩
アクアも世界一カッコいいよ
アクア
そんな恥ずかしいことを言うなよ//
ガチャッ
カイ皇子
お父様、魔物が
カイ皇子
魔物が
アクア
分かった
五条 詩
私も行くわ
アクア
家にいた方が
五条 詩
大丈夫
五条 詩
カイ
五条 詩
この家にいる人達を守ってね
カイ皇子
はい





バタバタバタバタ





どこに行くの?!
五条 詩
魔物の討伐に
行ってはダメよ
私と同じ事を繰り返す
五条 詩
大丈夫ですから
五条 詩
こっちは呪術師より人手が足りてないんです
五条 詩
だから、行ってきます
あっ、ちょっ!
ガラガラ
はぁ













































































































五条 詩
あと、もうちょっ
バンッ
五条 詩
イッ
五条 詩
ア、ク、ア
五条 詩
タ、ス、ケ、テ
バタンッ

























































アクア
(やっぱり気になる)
アクア
(詩を迎えに行って帰ろう)








































































































































アクア
?!
アクア
詩、詩

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