第9話

3 - 3『 夢を見るには遅すぎた 』
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2026/05/21 04:18 更新






『 かなめくん 、嘘って言ってくださいよ … 』
「 バレたかー 、笑 」

そう、弱々しく笑う彼に少しだけ罪悪感を覚えた。


『 昨日はごめんなさい 、』

近くにより、前に屈むと彼はふわっと頭を撫で


「 頑張ってな 」
「 俺は 、夢を見るには遅すぎたなぁ … 」

なんて呟いていた。


青白く、やせ細った彼に涙が溢れ、思いが全部吐きでた。


『 俺は 、かなめくんがいたから
アイドル目指したいって思ったんです 、』
『 かなめくんに 、沢山助けられたんです 』




『 だから今度は 、俺が助けます 』



そう宣言してから、毎日病院に通った。

覚えたダンスも、歌も、全部見せた。今日の出来事も、全部全部教えた。

俺の話を聞く彼は、嬉しそうに微笑んでた。






それから数年

俺は、沢山のファンに囲まれて、沢山のライトに照らされて
大きなステージに立っている。



そんな俺の目の前には、笑顔で楽しそうに踊ってる



かなめくんが立っている。




ー fin ー




いつか、これが現実になったらいいなぁなんて ☺️

spicy亡霊が、ごめんなさい(꧞ 'ᢦ' )

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