あなたの下の名前side
私は平野くん家のドアを急いであけ、自宅まで走った。
雨で前が見ずらい。だけど必死にはしる。
―――蓮のためなら……!!
早く青信号にならないかな……!!!
あ!青になった!!
だけど、、なんだろうか
横断歩道を渡ろうとすると、
急に体が重くなってう……動けない……!!
左をみれば
車が………………
キキーッ!!!!
そこから私の意識はなかった。
蓮side
姉ちゃんが急に飛び出して自宅へ向かっているから俺も走って着いて行ったら、
姉ちゃんに車がぶつかって…………た…………。
あの時の記憶がフラッシュバックする―――
〜
《ドン!!》
〜
俺は急いで姉ちゃんの所へ行った。
……姉ちゃんをはねたやつがいない!!
轢き逃げ…………????!!!!
そして姉ちゃんは、救急車に運ばれた。
病院に着いていたころには、姉ちゃんは、
とっくのとうに"逝去"していた。











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。