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第1話

𝟭𝘀𝘁 story
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2024/04/29 11:35 更新
せみがジリジリと鳴いている。
外に出たら溶けてしまいそうな、そんな季節。
Mi めあチャは配信をしていた。
(なまえ)
あなた
「やっほー!今日は来てくれてありがとう!」
O
O
O えへへ、今日もめあちは可愛いね♡
(なまえ)
あなた
「Oまじできもいわ〜w」
O
O
O そういうキャラだからねw
A
A
A めあち声高いなw
(なまえ)
あなた
「えへへ、ありがとうw」
すのすけ
すのすけ
すのすけ そいえば明日尿検査あるんですよね
(なまえ)
あなた
「うんつん!」
すのすけ
すのすけ
すのすけ でも僕、禁欲4日目なんすよ、
O
O
O ほぉ?
O
O
O つまりそういうことか…
すのすけ
すのすけ
すのすけ そうなんすよ、ヌけないんすよ
あーもうち〇こ
すのすけ
すのすけ
すのすけ 詰んだああああああああああ
(なまえ)
あなた
「やばいやんww」
(なまえ)
あなた
「しぬ‪w‪w‪w‪w‪w‪」
(なまえ)
あなた
「すさんに耐えられるかな?w」
すのすけ
すのすけ
すのすけ あーもう無理
すのすけ
すのすけ
すのすけ 何もかもエ ロく感じる
A
A
A ごめん落ちるね〜
A
A
A またねめあち!お疲れ様!
(なまえ)
あなた
「おけおけ!お疲れ様!」
(なまえ)
あなた
「さてと!私もそろそろ配信終わろっかなぁ〜」
O
O
O ほぉい
(なまえ)
あなた
「またね!」
(なまえ)
あなた
「お疲れ様!」
はぁ、疲れた。
今日は家にずっと引き篭っていたけど、配信をすると汗をかいてしまう。
それに、この季節ではエアコンがないと生きていけない。
もう外は真っ暗。コオロギが鳴いている。
そろそろ寝ようか、と思った。その時、
ドン、音がした。
怖い。怖い。怖い。怖い。
冷や汗をかく。
ドンッ。
腰が抜けてしまった。
彼女は恐怖のあまり声が出せなかった。
声が出せたと思うと、本当に声か?と心配するような
か細い声しかでなかった。
「フンッ、ハァ、ハァ、」
荒い鼻息が近寄ってくる。
私は某配信アプリを開いて配信を開始した。

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