第6話

☂️👑No"5
341
2023/09/12 13:48
〜3階〜
Kn
Kn
此処が3階だね
Br
Br
見た感じ部屋しか無さそうだな〜
Sh
Sh
リネン室…ボソッ
Kn
Kn
?シャークん、今なんて?
Sh
Sh
…なんでもねぇ
Kn
Kn
あ、そうだ、焼却炉を探さなきゃ、
Kr
Kr
?どうして?
Kn
Kn
えっと、実は
昔此処にきた事があって、このホテルの部屋が従業員の施設なのか客室なのか分からなくなっているらしいんだよ。
此処の昔のオーナーが
Kn
Kn
『いらないものは428号室に』
Kn
Kn
って言ってた記憶が戻ったんだ。
Br
Br
だから焼却炉なんだ
Kn
Kn
そう
Sm
Sm
ふぅん、そうか。
なら、此処じゃなくて4階に行かなくちゃいけないな。
Kr
Kr
4階かぁ。行ってみるか〜
(なまえ)
あなた
………
Sh
Sh
あなた…?
どうした?具合でも悪いんか?ボソッ
(なまえ)
あなた
あっ、だ、大丈夫ニコッ
平気だから気にしないで。
Sh
Sh
…………
Sh
Sh
無理は禁物な。
(なまえ)
あなた
うん
Br
Br
うーん、
428号室、見当たらないけど、
Kn
Kn
もっとよく探そ
ゴーーーーン ゴーーーーン🔔
Kr
Kr
な、なんだ?
Na
Na
ご滞在中の皆様
この鐘は夜の訪れ………
つきましては当ホテルの就寝時間をお知らせするものです。
Na
Na
他のお客様のご迷惑にならないように
速やかにご就寝ください
Sm
Sm
4階の空いている部屋に泊まろう。
Kr
Kr
そうだな。
焼却炉は明日にしよう。
Sh
Sh
そうとなったら急げ!!
Kn
Kn
走るな!シェフ!
(なまえ)
あなた
ふふっ
Br
Br
あなたはどこの部屋にするか決まった?
(なまえ)
あなた
うん。401号室にしようかなって
Sh
Sh
じゃあ俺は402号室にするわ
Br
Br
えっ、僕が402号室にしようとしてたのに!
Sh
Sh
早いもん勝ちだな〜w
Br
Br
あなた!明日は隣にしようね!
(なまえ)
あなた
うん。そうしようねニコッ
Sh
Sh
ッ…
Kr
Kr
おやすみ〜
Br
Br
はい。おやすみ〜
Kn
Kn

Sm
Sm
明日は早起きな、お前らって
Sm
Sm
もういないし…
寝るか。【扉を閉める】







〜Na〜
しんとした音のない空間


あなたの幸せを願う私は




____罪人なのに______
Na
Na
太陽のお嬢様をお守りくださいね。
Na
Na
皆様。
あの方はいつ消えてしまうかわからないから
Na
Na
皆様に直接お伝えできれば良いのに、
Na
Na
役立たずなベルマンで申し訳ありません。



____僕にはこれくらいのことしかする事ができないから_______








??
いいのよ。ベルマンさん。
??
あの子は、きっとここで幸せを見つけるから。
Na
Na
まだ此処に残っていらっしゃったのですね。
Na
Na
_____クレアさん______
クレア
クレア
あの子が心配だからね、邪魔かもしれないけれど。
Na
Na
いえ、きっとお嬢様は喜びますよ。
Na
Na
あの方はお優しい方ですから。
_____明日は晴れると良いですね_____

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