またまたロビーに戻ると、皆が一斉に飛んできた
私が急な出来事に驚いていると
そのままジャックスはポムニに近づき、
にやっと口角を上げ、ポムニに少し圧を加える。
それにビックリし、言葉を失う。
こめかみや、額に汗を流す。
ルメはいつも大人しいポムニが下ネタを
言っていることに驚いた。
さっきからガミガミと言ってくるあなたに目の奥が
笑っていない顔を貼り付けたジャックスが振り返る。
段々と声のトーンが落ち、その場の空気が凍りつく
ジャックスは「お先に。」と言って部屋に戻った。
初めに言われた言葉は厨二病 臭かったが、
次の言葉を聞いたら納得がいく。
...と、言っても多分行くんだけどね〜。
こちら、新作です!
興味ある人は見に行ってくださいね〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!