試合を見終えて、僕達はいつものようにカフェに寄って話をする。
そういえば大ちゃんと付き合い始めた事、言うてもいいんかなぁ?大ちゃんに相談せずにここで言うのは違う気がして、あえて報告はしない。
何か丈くんの歯切れの悪い返事に?と思っていると
と続けて口にする。益々、頭の中には???しか浮かばなくて、丈くんの方をじっと見つめるといつもと違う真剣な顔で少し恥ずかしながら丈くんが話し始める。
真剣に僕らの事を考えてくれてる2人に隠してる事を心苦しく思っていると大ちゃんから、明日会えへん?って連絡が来た。僕は、大ちゃんに2人といるカフェに今すぐに来て欲しいって伝えると近くにいたらしく30分もせずに大ちゃんがやってきた。
話が見えず戸惑っている大ちゃんに僕は耳元で、僕達が付き合い始めた事を2人に話してもいいか確認して、大ちゃんはうんとうなづいてくれた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。