第2話

会話
374
2022/04/25 12:10 更新
そう
僕は
トレイさんに恋をしている。
トレイ・クローバー
よいしょっと……(座る)
ジェイド・リーチ
(…………)
(ト、トレイさんがこんなに近くに……)
(きっと僕顔真っ赤ですよね……)
トレイ・クローバー
どうした?急に黙り込んで。
ジェイド・リーチ
あ、えと、いや……
ジェイド・リーチ
(恥ずかしすぎて……)
(ま、まともに話せません…………)
トレイ・クローバー
おぉ、ジェイドが育ててるのってキノコだったのか!
ジェイド・リーチ
は、はい!そうです。
トレイ・クローバー
ジェイドが育てるんだ、きっと美味しいだろうな……
ジェイド・リーチ
僕もこのキノコ達には自信があります。(ニコッ)
トレイ・クローバー
っはは
自信あるんだな、俺にもいつか食べさせてくれ。
ジェイド・リーチ
は、はいっ!もちろん!!
凄いです……
トレイさんとまともに話せてる気がします……
トレイ・クローバー
さて、俺も収穫しようかな。
トレイ・クローバー
お、
美味しそうに赤くなってるな……
トレイ・クローバー
タルトにしたらきっとリドルも喜ぶな
僕もそろそろ記録をして帰…………。
…………いや、もう少しこのままがいいです…

恥ずかしいはずなのに、照れているはずなのに、

もしここで離れてしまったら
また前の僕に戻ってしまう。

関わりたいのに、関われない。


そんなもどかしい僕にはもう戻りたくない。



もう少し時間を潰して
トレイさんと少しでも長くこのまま……
トレイ・クローバー
おぉ!ジェイドキノコの状態を記録してるのか!
トレイ・クローバー
それにしてもスケッチ上手だな!
?!
きょ、距離が……
近くなって…………ます……?!
トレイ・クローバー
ジェイド?
ジェイド・リーチ
あっ、い、いやなんでもないですっ
トレイ・クローバー
さっきからジェイド変だぞ?
ジェイド・リーチ
え、そ、そんなことないですから……
トレイ・クローバー
そうか…
トレイ・クローバー
あ、そうだ。ひとついいか?
ジェイド・リーチ
なんでしょう
トレイ・クローバー
明日副寮長での会議があっただろ?
そういえばあったような……

言い忘れていましたが僕は
‘オクタヴィネル寮’
の副寮長を務めています。
ジェイド・リーチ
そうですね、
それがどうしたのですか?
トレイ・クローバー
その会議の後、
お茶でもしないか?
え?
お茶……という事は、
トレイさんと2人きりで……?
ジェイド・リーチ
僕で宜しければ、お伺いしたいです。
お話がまたできると言う事です……ね。
トレイ・クローバー
本当か!良かった……
トレイ・クローバー
今日実っていたイチゴが意外と多かったから
イチゴのショートケーキでも作ろうと思ってたんだ。
トレイ・クローバー
ジェイドは甘い物大丈夫か?
ジェイド・リーチ
はい。全然大丈夫ですよ(ニコッ)
トレイ・クローバー
そうか!じゃあ作っておくよ!
トレイ・クローバー
じゃあ俺はそろそろ予定があるから……
ジェイド・リーチ
そうなんですね
トレイ・クローバー
あぁ、じゃあまた明日な!
(手を振る)
ジェイド・リーチ
はい。
また明日……(手を振り返す)
ジェイド・リーチ
(ドキドキ……)
明日、トレイさんと2人きりでお茶……

楽しみすぎて寝れないかもしれないです……
(わくわく)
さて、僕も記録を済まして寮へ帰りましょうかね……

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