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第18話

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2025/11/03 21:00 更新
凛
二日酔いの対処はどうしたら良いか知ってるか?
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
ん’’〜?


酒カスの如く

途轍もなく汚い枯れた声が響く



(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
そっか、凛くん未成年だったね
凛
まあな
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
ここに寝かせてもらえるだけですごく助かるよ
凛
寝てるだけじゃどうにもならないだろ
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
……水がたくさん欲しいかな?
凛
水な……




そう言ってすぐに持ってきてくれた

どうやらそれだけでは物足りないらしく 、

私のそばでソワソワしていた




(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
どうした?



私から声をかけてみる




凛
水で吐き気は治っても頭痛は治らないだろ……
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
………



私は彼のことを少し誤解していたのかも知れない

こんなに私に気を使ってくれるなんて

大学で見かけた時は冷たい人だと思っていた

どうやらそうじゃないらしい




(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
確かにそうだね



頬の筋肉が緩んで

私は微笑んだ


凛
痛がりながらニヤけるな



凛
お前は普段どんな頭痛薬使ってる?
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
んー、こういうのだけど…




昨日たまたま使い切ってしまった頭痛薬を見せる



凛
それ、うちでも使ってる
全く同じのタイプだ
(なまえ:名字)(なまえ:下の名前)
あなたの名字あなたの下の名前
え、そうなの?




私は市販の頭痛薬を使っていた

どうやら彼も使っていたらしく

同じものを持ってきた




凛
ちょっと待ってろ




少しでも違う成分があったら危ないと

細かい詳細を見てくれた

そんな姿が謎に愛おしくて

私は 「 ありがとう 」 と

一言言った





凛
良さそうだ
凛
少しでも違和感を感じたら吐き出せよ



そう言って薬を渡してくれた

将来はいい旦那さんになりそうだなと思いながら

ありがたくいただいた









※病院で処方された薬は人に渡さないようにしましょう

※症状が同じだからと言って自分の薬を他人に渡すのも絶対にダメです

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