第7話

614
2021/06/26 09:00 更新
五条悟
五条悟
あなた、蜜璃、待たせたね
五条さんは呪術界の中のトップ、特急呪術師で、あまり任務に出ないから今日の件は凄く珍しい…。
カナヲサイド
五条さんが来たのはいいけど、どうやってあなたちゃんを元のあなたちゃんに戻すのかが問題…
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
五条様、急にお呼び出してすみませんでした…。
五条悟
五条悟
いやぁ、全然問題なぁい〜よ〜!
と、五条様は呑気に言ったけど、瞬時に真顔に戻った…
五条悟
五条悟
カナヲと蜜璃は下がっといて。
あとは僕、行冥と実弥に任せといて…。
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
御意。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
五条さんありがとう!
五条悟
五条悟
へいへーい
私たちは言われた通り後退し、五条さん、岩柱様と風柱様に任せるだけだった。
数時間後…
五条悟
五条悟
ハァハァハァ…
と血塗れの五条様、岩柱様と風柱様が喫茶店から出てきた…。
背後には角が生えたあなたちゃんがいた…。
私は自分の意思で思いっきり四人の元へと走った…。
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
皆さん…っ!
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
うわあああああああああん、あなたちゃんが戻ったよおおおお!よかったよおおおお!
五条悟
五条悟
ああ…でも…かん…ぜん…には戻ってない…。
そう、あなたちゃんは禰豆子ちゃんと同じような姿になっていた…。
頭から角は生え、牙も生え、完全に鬼の姿になってしまっていた…。
不死川実弥
不死川実弥
流石に身体までは戻らねえ…。
悲鳴嶼行冥
悲鳴嶼行冥
私たちは最善を尽くした…。南無阿弥陀仏…。
風柱様と岩柱様も既に疲れている様子で、もう喋る気力もなくなってしまっていた。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
カナヲちゃん、とりあえずこの人たちを蝶屋敷に連れて行こう。
隠し隊呼んでくれた?
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
ええ、呼びました。
数時間後…

あなたサイド
私は目を覚まし、カナヲちゃんが目を覗き込んできた。
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
あなたちゃん!?
(なまえ)
あなた
ん…?カナヲちゃん?どうして私がここに?
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
大変だったんだよ〜!
あなたちゃん、鬼になって…!
あまりの衝撃的な事実に私は気を失いそうになった…。
(なまえ)
あなた
えっ!?
カナヲちゃんはぽかんとした表情だった…。
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
自覚なかったりする?
(なまえ)
あなた
するっ!!!!!!
カナヲちゃんはそっとため息を付いた。
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
そっか…。
そうしたら、包帯が身体中に巻いてある五条さん、痣だらけの悲鳴嶼さん、縫目や傷が体中に付いている不死川さんが私の病室に入ってきた…。
不死川実弥
不死川実弥
てんめぇ…よくも俺様をこんなザマにぃ!
私は混乱した。
何やったんだろう?
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
風柱様っ!
あなたちゃんは自覚がないんです!
不死川実弥
不死川実弥
ああ?
栗花落カナヲ
栗花落カナヲ
ごめんね、あなたちゃん、今から説明するね。
その後私はカナヲちゃんから事情を聞いた…。
(なまえ)
あなた
本当に迷惑かけてすみませんでした!
どう償えばいいか…!
悲鳴嶼行冥
悲鳴嶼行冥
気にするな…。それは覚悟の上だ…。南無阿弥…
悲鳴嶼さんは鬼殺隊最強の中での最年長でいつも気を使ってくれる頼りになって凄く優しい人だ。
バリバリ!
(なまえ)
あなた
へ?

プリ小説オーディオドラマ