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第169話

第二章 26
120
2025/10/24 21:33 更新





胡蝶しのぶ
…間違いないのですか…。




産屋敷輝利哉
…ああ。間違いない。





胡蝶しのぶ
無惨が復活するなんて…




産屋敷輝利哉
僕も、先見の知恵というものを初めて経験した。…父上が感じていたのはこういうことだろう。





産屋敷輝利哉
鬼殺隊はもう訓練しておらず、今戦っても勝ち目はない。…皆に戦いはさせたくない。






胡蝶しのぶ
…でも、戦えるのは私たちだけです。やれることはやらせてください…






産屋敷輝利哉
……








鬼殺隊にその旨が知らされた。








皆の表情は一気に曇る。








鬼舞辻無惨が訪れるのは明日。









皆、もうあの頃のように鍛錬は行っていない。










そんな状態で鬼舞辻と再びやり合うことができるのか








全員が不安だった。





























無一郎
無一郎
…今度こそ、君とは会えなくなる。











(なまえ)
あなた
…お互い様じゃないですか。









無一郎
無一郎
もう運は使い果たしてるからね。もう次はないね。






(なまえ)
あなた
生きていることに感謝して、最後にやれるだけやりましょう。











戦いの日はすぐに訪れた。











鬼舞辻は本当にあの時と同じ姿で









鬼殺隊本拠地に現れる。















柱も全く歯が立たない。













夜明けが近づいた頃









全員が最後の力を振り絞って










鬼舞辻を太陽の下に伏せさせた。














そして鬼舞辻は 本当にこの世から消えた。












…鬼殺隊は壊滅状態だった。











無一郎
無一郎
…生きてる…?…あなた…









(なまえ)
あなた
…今は…。でももう…だめです…時透さんも…ですか?












無一郎
無一郎
…うん。…もうこれで僕達の人生終わりか…。もっと…君と一緒に居たかった…













(なまえ)
あなた
時透さん…大好…き…











無一郎
無一郎
…僕も…死んでも君を…
















鬼殺隊は天に召された。



















そして鬼殺隊は現代に生まれ変わり










無一郎とあなたは再会を果たす。









無一郎
無一郎
…ここにいたんだね。









(なまえ)
あなた
…ずっと…探していました…!



















作者より



中途半端な終わり方をしてしまいましたが、



お読みいただきありがとうございます!





また無一郎中心の話を書きたいと思います。

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