第5話

003
105
2025/10/11 08:00 更新








あなた
 ローレンくん 、で合ってる ? 
lrn
 え ? あぁ 、




  俺の名前知ってるんか 、

  やっべーー 、俺この人の名前知らねぇ … 





lrn
 えっと 、 
あなた
 ふふ 、私の名前
 知らなくて焦ってる ? 
lrn
 … マジでごめんなんだけど 
あなた
 私入学式しか顔出してないから 
 名前知らないの当然だよ 




  あぁ 、だからか .

 
  同じ学年ってのは分かったけど

  名前が分からなかった理由 .



  でも 、なんでだ ? なんで入学式だけしか

  顔出してない奴がここにいんだよ .






lrn
 ならなんで ? 
あなた
 ここに居た理由 ? 
lrn
 うん 
あなた
 んーー 




































あなた
 秘密 




























lrn
 は? 



  秘密 ?


  秘密ってなんだよ 、ここに居た理由なんて

  隠してどうすんだ .





  … 変な女 .











lrn
 … で 、名前は ? 
あなた
 姫野あなたの下の名前 、好きに呼んでね 
lrn
 姫野 、 




  つい口にしてしまった .


  気付いた頃にはもう遅くて 、

  女は俺が呼んだことに反応して

  「 なに? 」 とこちらを向いていた .




lrn
 … いや 、ごめん何でもない 



















  「 姫野 」


























  どこかで聞いた事があるんだ 、姫野 .


  どこで聞いたのかは全く思い出せない .






あなた
 はい 、手当て出来た 
lrn
 … さんきゅ 
あなた
 よし 、じゃああいつらが 
 起きる前にここ出よう ? 
lrn
 あ 、そうだ 
あなた
 … なに ? 



  最後にこれだけ聞いておきたい .

 
  あの蹴りやらはどこで習得したのか .







































lrn
 … ってのを聞きたいんだけど 
あなた
 それだけ ? 
あなた
 お父さんだよ 
lrn
 お父さん …… 
あなた
 自分の身を守るためにって 、
 お父さんったら過保護だよね  
あなた
 こんなの習得させなくてもいいのに 
lrn
 …… なるほどね 




  なんだ 、そういう事か .


  普通にいい親じゃねぇか .







あなた
 よし 、じゃあ行こう 





  姫野はこう言って 、倉庫部屋を出た .



  俺も姫野に続いて部屋を出た .
















プリ小説オーディオドラマ