あなた
えっ何これ( ゚д゚)
あなた
キョロキョロ
私は何故か森の中にいた
あなた
私死んだはずでは…
あなた
もしかしてこれって異世界転生ってやつ⁈
あなた
いやまさかそんな事あるか
あなた
…
あなた
考えても仕方がないとりやえず歩いてみるか
トコトコ
あなた
うーんどうしたら森から抜けられるんだろう
あなた
うーん
その時
クーン
あなた
ん?なんか聞こえたような
クーン
あなた
やっぱり聞こえる あっちからだ
枝をかき分け森の中へとはいっていった
するとそこには
狐
クーン
狐が倒れていた
あなた
えっ狐?怪我してる えーっとどうしよう何にも持ってないよ(๑•ૅㅁ•๑)
あなた
ごめんね
そう言って手を当てた瞬間
ピカーン✨
狐が光に包まれた
あなた
まっ眩しい、えっ何⁈
狐を見るとそこには飛び跳ねている狐がいた
あなた
えっ怪我治ってる⁈なんで
私が混乱していると
誰?
君が魔法で治したんだよ
あなた
えっ?
後ろから声がした
誰?
あっごめんね。驚かせちゃったね
誰?
俺は
エルジェア・オベリア
エルジェア・オベリア、薬師をしてるんだ
あなた
あっえっと私はあなたといいます
エルジェア・オベリア
あなたかいい名前だね
あなた
えっありがとうございます あっあの魔法って言うのは
エルジェア・オベリア
ああ、君はヒールって言う魔法でこの子の怪我を治したんだよ
あなた
ヒール?
エルジェア・オベリア
その様子だとあなたって転生者?
あなた
えっなんでわかって
エルジェア・オベリア
それはね
エルジェア・オベリア
僕転生者を見るのは君が初めてじゃないからかな
あなた
えっじゃあ私以外にも転生者がいるってことですか?
エルジェア・オベリア
まあそうなるね
あなた
ちなみにその人は
エルジェア・オベリア
いま僕の手伝いをしてもらってるよ こういうの助手って言うんだっけ君の世界では
あなた
助手?
エルジェア・オベリア
さっきも言ったけど僕、薬師やってるんだけどその手伝いしてもらう代わりに、魔法やらこの世界のこと教えてあげてるんだ
あなた
なるほど
あなた
…
あなた
私も拾ってもらえないでしょうか
エルジェア・オベリア
えっ
あなた
なんでもします だから私にも色々教えてほしいんです
エルジェア・オベリア
フフッそもそもそのつもりで声かけたんだけど、そっちからお願いされるとは思ってなかったよ
あなた
えっ
エルジェア・オベリア
あなたの魔法見た時ピンときたっていうか 可能性を感じた
あなた
可能性?
エルジェア・オベリア
あなたには魔法の才能があるってことだよ
あなた
そうなんですか?私魔法なんて使い方もわからないのに
エルジェア・オベリア
それは練習するんだよ
エルジェア・オベリア
で、家くる?
あなた
はい!よろしくお願いします
エルジェア・オベリア
じゃあ行くか
あなた
💭この人は信頼できるかな
あなた
💭次こそは幸せになるんだ
あなた
💭そういえばもう一人の転生者ってどんな人なんだろ?いい人だといいな
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第3話 もう一人の転生者 ちょい病み
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!