第8話

出会い
6
2025/07/30 10:35 更新
ザーザー雨が降る中、路地裏を歩くメイル、屋敷から家出したメイルは行くあてもないまま放浪していた。
大通りの方からは警察車両が何台も通って行く
メイル・アストロイド
(なんでだっけ....)
元々光の無かった目は更に暗くなり完全な無へと変貌していた...
降りしきる雨はメイルの髪や体を濡らして行く、メイルもまたただフラフラと歩いていた
???
おやおや?珍しい、こんな路地裏に女の子なんて...君、どうしたのかね?
メイルの前に現れた人物、黒い着物を花魁のように着崩し狐の面をつけた女性、手にはイタリア有数の財閥『アンジェル』家の宝である『天使の羽』と言われたジュエリーを持っていた
メイル・アストロイド
だれ....
???
んー、私かい?では当ててくれたまえ、当てたら答えてあげよう
生きているのか死んでいるのかわからぬような声で話すメイル、そんな彼女を見た女性は面白いものを見つけたと言ったような声色で話す
メイル・アストロイド
(めんどくさい...)
???
ははっ!めんどくさいと言った顔をしているね、私も時間があまり無いし教えてあげるのだよ
そういうと左手を胸に当てまるで舞台の上でお辞儀をするかのように頭を下げる女性、そのままの体制で顔だけ上にあげるその瞳は真っ直ぐメイルを見ていた
???
私は...

































柘榴ざくろ
私は柘榴ざくろ、君の身近で言ったら『lupino giapponese日本のルパン』だよ....よろしく

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