第5話

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2023/04/08 03:00 更新
- 悟side - 
彼女達が危険な目に合うと聞いた時は身体が震えるような感覚がした。" また救えないんじゃないか " といわんばかりの感覚に陥った
悟
っくそ、、
僕は直ぐにワープをした
辿り着いた時は恵とあなたが固まっていたが、僕が着いて安心したのか、あなたは軽く半泣きのようだった。

見てるとあいつを思い出しそうで何か嫌な気持ちに襲われた。こんな時に彼奴が出てくるとか僕、未練タラタラすぎでしょ。笑
どうやら相手の狙いはあなたのようで、ほんと特別な力を持つものは大変だなってつくづく思った。

それでも逃げようとしない彼女はまた何処か彼奴の姿と重なった。
悟
たく、なんでこんなときに。
そう僕が小さく呟くと恵は少し不思議そうな顔をしていたが当の本人は前の呪詛師に夢中で気づいてないらしい。

過去の好きな人に重ねるのは駄目だって分かってるけど、重ねてしまう自分が嫌いだが、大事な生徒たちを守るのが僕の仕事だから、そいつを殺った。

そして今にあたる。
2人は兄妹らしい会話をしながら楽しそうに話しているのを見ると、まだ高専時代の僕達を見てるようで懐かしかった

思い出すな…。
あなた
ねぇ悟
悟
なんだよ。
あなた
合同任務なんて久しぶりだね
悟
あーそうだな〜。
あなた
ねぇちょっと、冷たくない?
悟
いや、別に?
あなた
でた、悟の適当主義。
悟
はぁ?うるせぇ
あなた
それにしてもあの呪詛師?強かったね〜。
悟
てか、よくひとりで倒そうとしたよな、馬鹿なの?
あなた
だってあの人の狙い完全私だったじゃん?この変な眼のせいで散々だよ〜。
悟
んでもさ?俺もいる訳だし、ちょっとは頼れ、ばか
僕はそういうとあいつの頭をコツンと叩いた
あなた
 いったぁ!何すんのバカ悟!
悟
はぁぁ?馬鹿はお前だろ。
あなた
もう悟なんて知らないもんね〜。
悟
俺だってお前なんかもう知らねぇよ。
なんて少しした事で言い合いしてたなー。
あなた
五条先生?
悟
ん?どうした?
あなた
私の顔じっーとみてましたけど、なにかついてます?
悟
いや?別に?
ほら!授業始まるよ!前に進めー。
恵
先生も授業なんじゃないですか?
悟
あ、そうだったわ。
恵
…ほんと適当なんっすね
悟
そんな事ないって〜。
あなた
もうお兄ちゃん、先生に強く当たりすぎ
恵
あなたが優しすぎんだろ?
あなた
ちがーう!もう素直じゃないんだから!!
恵
っうるせぇよ。
僕たちみたいに過ごす君たちを見てると、やっぱり寂しさ出るな〜。なんて考えながら僕は2人の後を追いかけた
- あなたside -
五条先生から視線が飛んできてるような気がして、気になって振り向くと本当に顔が近くにあってびっくりしたけど、なにかついてんのかな?って思ったから聞いてみても違った。

先生は偶に私に向かって、何か言いたげな視線を感じる。目隠ししてるからよくわかんないけど()

その視線に何か胸の奥が暑くある感じがずっとする。なにか懐かしいようなそんな感じが。
私はそう言いながらお兄ちゃんの後を追いかける

暫くすると五条先生は上に報告するとかでどっか行ってしまった
恵
…そんなにあの先生が気になるか?
あなた
へ、?
恵
ずっと見てるだろ?さっきから
あなた
…別にそんなんじゃ…。
恵
じゃあなんだ?
あなた
…五条先生見てると懐かしい感じがするの
恵
小さい頃とかに会ったことがあるのか?
あなた
ううん、違うけど、なんでなのかな
恵
あなたが呪術を知った時の感覚と何か関係ありそうだな
お兄ちゃんはこうやって優しく一緒に悩んでくれる。
あなた
…ねぇお兄ちゃん
恵
ん?
あなた
ありがとう
恵
ぁあ、いいぞ
そう言い頭を優しく撫でてくれるお兄ちゃんが私は大好き
〜 続く 〜

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