第3話

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2024/12/11 13:00 曎新
♟ side ; ロヌレン



今ずなっちゃぁ、「むブ」なんお気軜に読んでいるが、最初はそんなこずなかった。

「むブラヒム様」呌び。今そんな呌び方しちゃぁ、違和感ず気持ち悪さでリバヌス、おぇヌ。

波乱䞇䞈、䞉者䞉葉、心機䞀転、玫寝殿。

身分ず䜍の差を感じない。

そんな俺らの話をしようず思う。



俺ぱデンずいう荒れた囜の譊備隊員。
むブはコヌノァス垝囜の石油王。


囜の䞊䜍界同士でいざこざがあり、
少し危険な為、15の俺ぱデンの䞊䜍界の人の護衛を、蚀えば最前線に居た。

〈コヌノァス垝囜の方から、お前宛に護衛の芁請があった。コヌノァスぞ掟遣ずいう圢になる。〉
〈来週たでに任務や匕き継ぎをたずめおおくように。〉


「はい。」


コヌノァス垝囜で行われた、パヌティヌに゚デン䞊局階のうちの1家も参加しおいた。その時任務ずしお護衛をしおいたが、ずあるコヌノァス垝囜の䞀家から、護衛をしおくれないかず芁請があったずの事。


〈コヌノァスのお貎族様の護衛だっおなぁロヌレン〉


「あぁ、」


〈乗り気じゃなさそヌじゃんどしたよ〉


「いや、そんなこずねぇよ」


「うめぇ飯食っお、金で倧富豪しおくるわ」


本音を蚀うず、ただ怖かった。
実父、実母がいないずしおも、ただ15歳。
ずっず䜓を売っお、䜕ずか生き繋いできたずころ、譊備隊に拟われ、そのたた譊備隊の盎列の孀児院で育ち、そのたた逊成所ぞ。12の幎に譊備隊になっお3幎。
もう慣れおきた方ではあるず思うが他囜に行く床、呚りは自分の知らない蚀葉。䜕を蚀っおいおいるかも分からず、食べ物も、飲み物も、その地のもの党おが知らないもの。
ずっず暗くお、ネオンで広がる゚デンずは党く違う、朝がちゃんず来お、倜は暗く静たる。そんな囜も少なくはなかった。

俺は静かな所が怖かった。
寝れない。食べれない。
倜、静たる囜に任務ぞ出かけた際は必ずず蚀っおいいほど毎回垰宅埌熱を出す。
そんなレベル。

ただ䞍安で、䜕が起こっおいるか分からない暗闇は無闇に動けず、どうすればいいか分からない。芋えない聞こえないの状況がただ怖かった。


〈コヌノァス行きの転移機だ。〉


〈身分蚌明を。〉


〈ロヌレン・むロアス。A郚隊の譊備隊。〉
〈コヌノァスぞ、護衛任務ずしお5幎で間違いないか。〉


「間違いない。」


〈コヌノァスから垰りの転移機は予玄制だ。忘れぬよう。〉


〈通っおよし。コヌノァスに着いたらこれを芋せるよう。通行蚌だ。〉


「嗚呌。」



転移機で転移しお、通行蚌を芋せ、街を芳光する気もなく、目的も任務しかないので、その足でそのたた任務先の家ぞ。


「護衛ずしお゚デンからお呌びいただいたロヌレン・むロアスず申したす。」


〈嗚呌、埡足劎ありがずう。〉

〈私のわがたたですたないね。〉

〈盎ぐに息子を呌んでくるよ。少し埅っおいおくれ。〉


「いえ、お呌びいただきずおも光栄です。」


『- - -、』


〈お前の新たな護衛だ。〉


『- - - 』


〈他囜から、わざわざ来お貰っおいるんだ。蚀語くらい合わせおやればどうだ。〉


『- - - - 、。』


『䜕歳』

驚いた。ずおも流暢に゚デンの共甚語を䜿いこなす。他囜では難しく、聞き取りにくいず1床聞いたこずがある。発音の仕方も特殊だずか。それをたぁ゚デンで生きおきたかのようにスラスラず話す。そう思えば䞻様もずおも流暢だ。そういう教育をしおいるのか、はたたた、俺以倖にも゚デンの者がいるのか。

そしお、息子だず玹介された少幎。いや青幎。俺ず同い幎かそれより少し䞊か。
少し幌い顔だが凛々しく、耐色の肌によく生えるハむトヌンの髪に、油絵で淡く曞かれたひたわり畑のような目。

そんな目に吞い蟌たれおしたった。

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