第2話

第二話
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2023/11/07 21:56 更新
海乃
こんちゃ〜
海乃
テストやばいけどもう知らん!
海乃
9教科なのが悪い!
海乃
ではどうぞ〜
莉犬がいなくなって、数日。
いじめっ子
…ドカッボコッ
るぅと
…ッ
やっぱりこいつはいじめてきた。
そして、仲間が増えている。
いじめっ子2
…ボッコ
痛いなー、と思いつつ、これはまだマシだと思う。
前に戻っただけだし。
廊下に誰かが通った。
いじめっ子2
…!
いじめっ子2
なんだ、さとみかよ
さとみ
あ、…
いじめっ子
誰にも言うんじゃねえぞ?
さとみ
…おん
さとみと呼ばれた男子生徒は走ってどこかへ行ってしまった。
…こんなことをずっとされていると、みんな醜く見える。
同じクラスのやつも。
みんな気づいてないふり。
さっきの人だって。
…みんな化け物。
そうだ。
だからあんな酷いことができるんだ。
それは僕も一緒か…。
莉犬が追い詰められていたなんて知らなかった。
…いや、どこかではわかっていたのかもしれない。
僕がまたいじめられるのが怖かったのか。
るぅと
ただいま…
家は誰もいない。
僕の両親は仕事が忙しいという。
…でもたぶんこれは嘘だ。
この前学校帰りにお母さんが知らない人と歩いているのを見たから。
たぶん、不倫。
お父さんも同じようなところを見た。
万が一離婚とかになった場合、僕はどっちにもついていきたくない。
だから黙っていることにした。
僕は誰からも愛されていない気がして。
学校には友達もいない。
るぅと
こんな世界…
るぅと
無くなればいいんですけどね。
まあ、人はいつかはタヒぬ。
それなら、これからはタヒぬことを考えて生きよう。
今までは未来はこうしたい、だったけど。
“どうせ終わるんだから”
いつか終わる命だと気付いたからか、少し気持ちが楽になった。
るぅと
莉犬…
それでも、今の事を考えるとやっぱり心の雨が止まない。
もういっそのことこの雨に飲まれて、溺れてしまいたい。
それで完全に堕ちれば、少しは楽になるだろうか。


それか、莉犬のように庇って…この雨に傘を差し出してくれる人がいれば…
ピンポーン…
不意に玄関のインターホンが鳴った。
るぅと
誰でしょうか…
今日は荷物を頼んだりしていないはず。
るぅと
はーい、
さとみ
……
たしかこの人、さっきの…
るぅと
何しにきたんですか、というか、住所はどうやって…
さとみ
…俺、B組のさとみです
さとみ
…俺、あの時何をすればいいのかわからなくて…
さとみ
逃げちゃって…
さとみ
ごめんなさい
彼は謝り出した。
この人は何か違うかもしれない。
るぅと
…急に押しかけてきたと思ったら…
るぅと
全然いいですよ
るぅと
…でも、学校では僕と話さない方がいいです
さとみ
…でも、
るぅと
これは絶対です
さとみ
…わかった…
海乃
半端なとこで切ります☆
海乃
今回もいつものように歌詞からかなりズレてます☆
街も人も歪み出した
化け物だと気付いたんだ
欲動に巣食った愚かさも
全てがこの目に映る
シアトリカルに手の上で
誰も彼も踊らされる
生まれた意味だって知らぬまま
形骸化した夢は錆びついてしまった

「愛をください」
きっとだれもがそう願った
「愛をください」
そっと震えた手を取って
「愛をください」
心を抉る 醜いくらいに美しい愛を

「こんな世界」と嘆くだれかの
生きる理由になれるでしょうか
いつか終わると気付いた日から
死へと秒を読む心臓だ
ねえ このまま雨に溺れて
藍に溶けたって構えわないから
どうかどうかまたあの日のように
傘を差し出し笑ってみせてよ
海乃
の部分のつもりだったのに…
海乃
最後に…
海乃
☆、♡、ありがとうございます
海乃
では、おつうみ!

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