第35話

ねこ
38
2020/04/25 00:26
ある日、どこかの大きな木のふもとで5匹の猫が集まっていた。
その猫達は1匹1匹とても綺麗な毛並みと瞳で村でも有名だった。
チリンチリンと鈴の音が鳴りながら。少し緑がかった毛並みにエメラルド色の眼に鈴が着いたオレンジの首輪をした猫がいました。その猫はどこか楽しそうにおおきな木の下に行くと。4匹の猫が居ました。
日向
日向
あ、あなた達もう来てたんだ?
you
you
うん!
史織
史織
おはよ
紬
待ってたよ〜
茂一
茂一
……やっほ
そこには、紫っぽい毛並みと水色の眼をして、黒の首輪をしている猫(あなた)と青みがかった毛並みに青色の眼、細い紐にsioriと書いた看板の首輪をしている猫(志織)と真っ白というか、銀に近い毛並みをし黄色の目をしていて黄色と白の首輪をしている猫(紬)とピンクの毛並みとルビーのような眼に。桜の模様が入ってる赤の首をした猫(茂一)がいた。
日向
日向
茂一…また、飼い主さんと喧嘩しちゃったの?
茂一
茂一
だって、一樹はすぐに
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一樹
一樹
茂一〜!風呂入るぞ!
茂一
茂一
ミ"ャ"ッ?!……
茂一
茂一
フシャァーー))【ひっかーく!】
一樹
一樹
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"
茂一
茂一
フン))
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茂一
茂一
あの水が入った入れ物に入れるんだよ!
茂一
茂一
ほんっとありえない!
紬
俺は、好きだけどなぁ?
茂一
茂一
えぇ、
モブ
モブ
おーい、猫たち〜今日も魚取ってきたぞー
史織
史織
魚?!
日向
日向
さかな、さかな〜
you
you
おじちゃんないすぅー
茂一
茂一
やけくそだァ
紬
白身……
みゃぁ〜、にゃぁ〜、大きな木のふもとで、猫達は色々なことを話、夕暮れ時まで遊び回った……そして、村が紅色になった頃
歩夢
歩夢
おーいあなた〜?
帰ろー
you
you
お、今日は魚?
歩夢
歩夢
今日は風呂にはいろーな。
you
you
( ºωº )……も"い"ち"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"
バイバイィィィ
茂一
茂一
バイバイ
深麓
深麓
日向。帰るよ
日向
日向
はぁーい
日向
日向
今日も、一緒に寝るよね?
深麓
深麓
今日も、一緒に寝よっか
日向
日向
うん!じゃあ、また明日!
紬
うん、また明日ねぇ〜
蓮夜
蓮夜
紬〜
紬
あ!
蓮夜
蓮夜
今日はお前の好きな白身だよ
紬
!ありがと〜
紬
2人ともばいばい
史織
史織
フリフリ))
茂一
茂一
うん、バイバイ…((キョロキョロ
灰夜
灰夜
志織〜来たよー帰ろっか〜
史織
史織
はぁい!
灰夜
灰夜
今日も可愛いなぁ〜
史織
史織
んへへ、、またね
茂一
茂一
コク))
数分、数時間たったのでしょう、それでも飼い主は現れません。
茂一
茂一
俺が今日怒ったからかな…
茂一
茂一
寒い
茂一はだんだん、心細くなっていき、悲しくて震えながら泣きました、、すると…ポツ…ポツ…ポツ…と雨が降り出し次第には大雨になってしまいました
一樹
一樹
茂一〜!どこにいんのー
茂一
茂一
バッ))
茂一
茂一
一樹!
茂一
茂一
此処だよ!ねぇ、一樹ぃ
一樹
一樹
あ、見つけた!……ごめんな、遅くなって。迎えに行こうとしたら…村の人達に止められて。やっと来れたんだよ
茂一
茂一
良かったぁぁ
一樹
一樹
はは、よしよし…さ、帰ろっか
茂一は暖まりお風呂に入れられたとさ
めでたしめでたし






















猫達が人になるウイルスが流行るちょっと前のお話

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