ある日、どこかの大きな木のふもとで5匹の猫が集まっていた。
その猫達は1匹1匹とても綺麗な毛並みと瞳で村でも有名だった。
チリンチリンと鈴の音が鳴りながら。少し緑がかった毛並みにエメラルド色の眼に鈴が着いたオレンジの首輪をした猫がいました。その猫はどこか楽しそうにおおきな木の下に行くと。4匹の猫が居ました。
そこには、紫っぽい毛並みと水色の眼をして、黒の首輪をしている猫(あなた)と青みがかった毛並みに青色の眼、細い紐にsioriと書いた看板の首輪をしている猫(志織)と真っ白というか、銀に近い毛並みをし黄色の目をしていて黄色と白の首輪をしている猫(紬)とピンクの毛並みとルビーのような眼に。桜の模様が入ってる赤の首をした猫(茂一)がいた。
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みゃぁ〜、にゃぁ〜、大きな木のふもとで、猫達は色々なことを話、夕暮れ時まで遊び回った……そして、村が紅色になった頃
数分、数時間たったのでしょう、それでも飼い主は現れません。
茂一はだんだん、心細くなっていき、悲しくて震えながら泣きました、、すると…ポツ…ポツ…ポツ…と雨が降り出し次第には大雨になってしまいました
茂一は暖まりお風呂に入れられたとさ
めでたしめでたし
猫達が人になるウイルスが流行るちょっと前のお話
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。