第7話

いつかは裏切られる
1,131
2025/01/16 06:49 更新

※背景変えられないので気にしないでね☆





音楽隊に入り始めて、たちまち1ヶ月が過ぎた。


もうすっかり慣れ、仲間たちとも躊躇なく話せる。
あなたの奏でる楽器の音色もほとんど出せるようになってきた。



空いた時間は女子メンバーで集まったり、偶然会った仲間とお喋りしたり…
私なりに楽しいひと時を過ごせている。






………ただ、まだ仲間たちのことを完全に信じたわけじゃない。


何せ過去にあんな事があったから…やっぱり簡単には信じられない。







唯一頼りにしているのは、ジェヴィンさんとブラッドさん、そしてピンキさんだ。
あの3人は、もしメンバーに裏切られても…唯一味方になってくれそうだから。


ある日、私は野原にある小さな森の中で日向ぼっこをしていた。
だが…いつの間にか眠ってしまい、気づけばもう夕暮れ時になっていた。
(なまえ)
あなた
あれ…もう夕方…?そろそろ帰らなきゃ…
(なまえ)
あなた
よいしょっと…
私は立ち上がり、森を抜けて家に帰ろうとしたその時ーーーー
(なまえ)
あなた
…?
(なまえ)
あなた
誰かに見られてる…?
ふと、何者かの視線を感じた。
音楽隊のメンバーだろうか…?


いや…….
(なまえ)
あなた
この手に取るようにわかる悍ましさ….
(なまえ)
あなた
これは…..






この世の者じゃない…….?
(なまえ)
あなた
………ッ


急いで逃げなければいけないはずなのに…..身体が動かない….


足が震える….
全身から血の気が引いていく….








私はその瞬間目の前が真っ暗になったー
※背景変えられないんで分かりにくいかもしれませんが、一応今背景真っ暗になってるつもりで読んでください!
(なまえ)
あなた
…………..うぅ
(なまえ)
あなた
あれ….ここ、どこ…?
目が覚めると私は真っ暗な空間にいた。





何もない。






あるのは恐ろしさと恐怖感だけ….
(なまえ)
あなた
….これは……夢…….なの?



スタ….スタ…..(足音)
(なまえ)
あなた
….誰か来てる
謎の足音は私に近づいてきて、少し離れたところでピタッ…と止まった。


見えにくいが、人影があった。
(なまえ)
あなた
………..
???
………….





少し沈黙が続いたところで、ようやく向こうが口を開いた。
???
…………..お前
(なまえ)
あなた
………..え?
???
どうやら….散々な過去を持っているようだな…
(なまえ)
あなた
……どうしてそれを?
???
…..見りゃわかる。その表情を失った顔を見る限り、な
(なまえ)
あなた
………………
(なまえ)
あなた
……あなたは…誰なの?
???
….それは、お前が知るべきものじゃない
(なまえ)
あなた
….そう
(なまえ)
あなた
…..それで、何が言いたいの?
???
ほう…随分と堂々としているじゃないか…..
???
…….お前は、まだ人を信じれないか?
(なまえ)
あなた
…..え…なんで….?
???
だから、見ればわかるんだ。お前の気持ちくらい
???
…..お前、人に何度も裏切られて「信じる」ということを諦めたんだろう?
(なまえ)
あなた
……………..
???
それで、「もう信じない」と心に決めたんだろう?
(なまえ)
あなた
……………….
???
……………..
???
……….辛いよなぁwwwwww
???
消してやりたいよなぁ?wwwwwww
(なまえ)
あなた
……………….
???
でもなぁ….そんなことできるわけねぇんだよwww生きてる者は誰しも一回は裏切るんだwお前はその"巻き添え"を喰らったんだぜww
(なまえ)
あなた
………………..ッ
???
違う奴らからの裏切りを何度も真に受けたんだwお前みたいな疑うことを知らない奴は、簡単に騙されるからいいヒモになるんだよwww
(なまえ)
あなた
(……….私は、いつも信じてきた人たちからそんな浅はかに思われてたの…..?私は……..ずっとずっと….上辺だけの関係で、用が済んだらポイ捨てするオモチャだったってこと…..?)
???
あと、お前のいる音楽隊だって同じさww
???
最初は優しく接してるが、それもあくまで全部演技さwwお前はまた、裏切られるんだよww
(なまえ)
あなた
(…..やっぱり、あの優しさも全部….)
???
もう誰も信じないと決めたはずなのにまた、裏切られに行くんだろ?ww本当にお人好しだよなぁww
???
まあ、要するにお前はただの"オモチャ"だw
???
お前みたいな奴はいいストレス発散になるが、邪魔な存在にならなくもないんだよなぁ…w
???
つまりお前は、いてもいなくても変わらないってことだw正確に言えば、"存在してない"と言う方がいいがなw
(なまえ)
あなた
…….わたし、は…..
???
それじゃあ、そろそろおさらばすることにしよう。
せいぜい頑張れよw俺たちの"オモチャ"w
(なまえ)
あなた
………….ぁ、………ああっ……



…..もう嫌だ。

いっそ消えてしまいたい。

死んでしまいたい。

この世からいなくなりたい….
(なまえ)
あなた
…..やっぱり、私は"いつかは裏切られる存在"オモチャなんだ…….
(なまえ)
あなた
……..少し期待してた私がバカみたい……
(なまえ)
あなた
…………….
(なまえ)
あなた
………………….



(なまえ)
あなた
……………




グサッ…グサッ…グサッ……..



…………どこからこんな物取り出したかなんて知りも
しない。



グサッ……グサッ……ザクッ…..





自分がこんな惨めな姿になるだなんて……





ザクッ……グサッ…..ザクッ…..






もう、私には何もない。




ザクッ…….ビチャ….グサッ…..







ただただ…..虚しさだけが、ポツンと私の中にあるだけで….
(なまえ)
あなた
………………………




私はーーーー











何のために生まれてきたの…………….?







第六話 いつかは裏切られる 終
ララ(主)
ララ(主)
こんララ!
ララ(主)
ララ(主)
念の為、ホラーバージョンのあなたちゃんも載せておきますね!
ララ(主)
ララ(主)
一気に雰囲気が変わりましたね…..
ララ(主)
ララ(主)
それではー、ばいララ!

プリ小説オーディオドラマ