あの時感じた謎のモヤモヤした気持ちは、数週間経った今でもずっと心に絡み付いている。
その根本となる出来事や過去を思い返して何度も考えてみたけれど、特にこれといったことはなかった…はず。
今日もずっと一日中考えている。
でも、どうしても答えになりそうなものは思い出すことはできなかった。
最近ずっとそのことばかり考えているせいか、ついボーッとしてしまって仲間たちからは心配されている。
ピンキたちには迷惑かけたくない。
これは私の問題だから…自分で何とかしなくちゃ
数日後…
※背景変わってないのは気にしないでね☆
一応あなたちゃんの部屋のつもりで見てください!
時計を見ると、もう11時半だった。
そういえばここ最近、朝目覚めるのが遅くなってる気がする…
いつもは朝の9時には起きてるのに…
ピンポーン!(インターホン)
ガチャリ….
さらに数日後…
…これは……私の……問題だから……
私一人で………..解決しなくちゃいけないことだから……….
昔からずっと1人で何とかしてきたから、きっとそういうクセがついちゃったんだ….。
どんなに悩みができても、
どんなに決断を迫られても、
どんなに体調が悪くても、
どんなに辛くても、
…..どんなに裏切られても
全部自分でどうにかするしか方法がなかった。
誰も味方はしてくれないから。
誰も仲間にはなってくれないから。
誰も気付いてはくれないから。
…きっと気付いていても、気付かないフリをしているから。
誰にも頼れなかった。
いや、頼るのが怖かったから。
頼れるのは自分だけだから。
味方なのは自分だけだったから。
もうこんなの慣れてると思っていたけど……
バタッ….
もう…限界だったのかな…
第十二話 心に感じる負担 終



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。