第13話

story8
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2021/02/17 15:36

きょもside

結局北斗と何も話せないまま昼休みが終わろうと

していた。はぁ何を話せばいいの!?

分からない!?せっかく一緒に食べてるのに、、

はぁ、とため息をついてると樹が話しかけてきた

樹「きょも??どうしたの?ため息なんてついて」

「ん?何も無いよ〜!お腹いっぱいになったなぁ

って思って!」

樹「そかそか、なら良かったよ(*´∨`*)ノ"ヨシヨシ」

髙地「樹、相変わらず大我に甘いなぁwww」

樹「いいんだよ!きょもは可愛いからねぇ( ๑⃙⃘ˊ꒳​ˋ๑⃙⃘)」

髙地「うわ、またニヤけてるwwwこれは

重症だなww それより大我今日一緒に帰る?

それともまた音楽室行くん?」

「ん〜、今日は音楽室行くから先に帰ってて!

練習したい曲があるんだ!」

慎太郎「えっ、なにきょも放課後音楽室に

いるの?えっ俺も行きたい!きょもの歌

聞きたい!いい??」

樹「えっ慎太郎も行くなら俺も行きたい!

きょもの美声を聞きたい!」

「だめ〜! 人がいるとなんか緊張して歌えないし

練習中だからだめ!」

樹&慎「えぇー!!!!!!(´・ω・`)」

「その顔してもだめでーすwww

いつかね!ほんと練習中だから!!」

髙地「ほら、樹も慎太郎も諦めなww」

樹「てかなんで髙地は知ってたの?俺何も

知らなかったんだけど!?」

慎「確かに!俺もきょもが音楽室で歌ってる事

初めて知った!」

「それは俺が放課後人気のないところない?って

髙地に聞いたの、ひとりになれる場所を」

髙地「そこの音楽室はあまり使われてなくて

新しい方の音楽室を吹部とか合唱部が使うから

そこならあんまり人が来ないって教えたら

ほとんどそこに行くようになったのwww」

「恥ずかしいからあんまり教えたくなくて髙地

だけに言ってたのに、今ここでバラされたww」

樹「そういう事ねwwきょも歌を歌うの好き

だもんね納得www じゃあいつか聞かせてね!」

慎「そうだね!絶対聞かせてよ!!

その時は北斗も一緒に行こう!」

北斗「ん?ぇ 、あ、あぁそうだな」

(えっ、北斗も来てくれるの??! 来てくれるなら頑張るけど
でもなんか乗り気ではなさそうだなぁ、、、、)

「いつかね!!w」

髙地「あっ!そろそろ昼休みが終わるから皆

片付けて!!慎太郎は教室遠いから早く戻りな!」

慎「ありがとう!じゃあまた後でね〜!」

全員「おう!またね〜!!」

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