第4話

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2019/04/16 22:04 更新

「ねぇ!あの人かっこよくない?」

「ほんとだ〜でも金髪だよ?」

「確かに……転校生かな?」



HRから暫くすると 廊下が少し騒がしくなる

その直後


ガラッ


勢いよく扉を開け、入ってきたのは
身長の高い 金髪の男の子だった


サラサラの髪の毛に スっと通った鼻筋、形のいい口…


その容姿端麗な姿にクラスメイトは少しの間固まっていた。


だが、そのサラサラな髪の毛は金色に染められ
耳には複数のピアスが付いている


もう何も言わなくても分かるだろうが…


(((不良きたーーー、、、)))


クラスメイトが心の中でそう叫んだのが聞こえてきた


その不良は、ズカズカと教室に入ってくる

ポカーンと口を開けたままの先生に目をやり


「俺の席どこ」


低く 透き通った声でそう聞く


「あ…窓際から2列目の1番後ろだ…」


先生は席を指さしそう答えた。


「うっす」


不良はそう言い、黒板に大きく名前を書く



" 三条 郁斗 "


「三条 郁斗だ」


特に表情は変えず、彼はそう言い、私の隣の席にドカッと座った


クラスのふいんきは転校生という存在に対し
興味を示しており、話をかけたい。だが相手は金髪の不良な手前、どこか怯えてるようにも見えた。



そんなクラスメイトの心情なんて分かってもないだろう彼、三条 郁斗はボーッと窓の外を眺めていた。




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