(ロングホームルームにて)
ついにこの時間が来てしまった。
私はまだ、応援団をやるかやらないか決められていない。
やりたい気もする。だけど、失敗したらどうしようと思う気持ちもある。
なんかどんどん決まっているが、今はそれどころじゃない。
なんとかしてやるかやらないか決めなければ…
本当にどうしよう。失敗するかもしれないし…でも、やらなかったら後々後悔する気もする。
りおんの方を見てみる。するとりおんもこっちを見ていて、目が合う。
2人の人が手を挙げる。残り、応援団ができるのは3人。
キーンコーンカーンコーン♪
チャイムが鳴る。なんとかこの時間は乗り越えられそう。
(昼休みの屋上)
(さくらが校庭の方を見る)
しおんのクラスの応援団は、みんな張り切ってて、ここまで声が聞こえてくる。
応援団ってやっぱりみんなこんなんなのかな。だとしたらやっぱりみんな頑張ってるかなで失敗するのは怖い。
辞めとこうかな。
やっぱり私の性格は簡単に変わらないし、失敗が怖いのも変わらない。
【次回予告】
こんにちは!神夜みやびです!
今日は待ちに待った体育祭!でも、応援団に立候補したりおんさんがセリフを忘れてしまい…
しかもデストロイが出現!?
体育祭は無事にできるのでしょうか…
次回! ハラハラ!夢咲体育祭!
次回もお楽しみに!

























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。