第4話

🎀
15
2026/02/21 15:30 更新
尾浜

で、なんで名前知ってるの?

あなた

... う ~ んと、

きーんこーんかーんこーん
ナイスチャイム!!
あなた

授業始まるからまた今度!

尾浜

あ、ちょっ!

あなた

土井先生ぇ ~ !!

鉢屋

今日は一旦帰ろう

鉢屋

明日来ればいいさ

尾浜

うん...、

オハマside
昨日の放課後、ドアが勢いよく開いて俺と兵助の名前を叫んだ
知ってるような知らないような女の子がそこには立っていて安心したような目で俺たちを見つめた
数秒後、土井先生がやってきて女の子を教室に連れていった
連れて行く前、少し睨まれ舌打ちされた
なんか悪いことしたのか…?
俺たち
次の日6組の三郎を連れて女の子を探しに行った
鉢屋

次は8組か

鉢屋

もう休み時間終わりそうだ
パパっと終わらせよう

尾浜

うん...

クラスの女の子に頼みここにいるらしい女の子を連れてきてもらった
あなた

なんです...、か

そこには昨日のような睨んだ目はなく泣きそうな目をしていた女の子が
同一人物の女の子
結局何用だったのか分からないし何故名前も知ってるいるのかがわかんない
それを聞き出したい
あと、どこかであったこととかも
鉢屋

随分と嫌われてるようだな

まじかよ相手は女の子だぞ三郎?
そんなこと言うなよ
尾浜

やめろよ、三郎

三郎は気に食わぬ顔で女の子を見つめた
三郎もこの子に見覚えのあるかな
そうだ、聞かないと
尾浜

なんで俺の名前知ってるの?

女の子は眉を下げ困ったような顔をして考えてしまった
しばらくの沈黙の後
もう一度聞いた
尾浜

で、なんで名前知ってるの

問い詰めたら
きーんこーんかーんこーん
最悪だ
授業開始のチャイムがなってしまった
女の子にはなんにも聞けず明日に回した

プリ小説オーディオドラマ