競争の結果は
1位あなた、2位俺、3位ナルトになった
まぁ俺はあなたの走りに毎日のようについて行ってるから
当然の結果だけど、
俺が思うよりナルトは足が早かった
俺達が着く頃にはあなたは、
釣り堀のおっちゃんと楽しそうに会話していて
俺達に気がつくと、お礼を言ってこっちに走ってきた
俺の真似をしたのか分からないが、
ナルトは俺を見て、あなたに向かってお礼を言った
ザリガニ用の釣り堀なのに大物って…、
ナルトが釣り竿を持って固まっている様子に、
あなたは疑問に思い声をかける
いきなり声をかけられたナルトは、
びっくりした様子でモジモジしながら答えた
コイツは…自分が釣りのやり方分かんねぇからって
俺達が仲間外れにすると思ってんのかぁ?…
だが、残念ながらそれは………
ありえねぇ話だぜ………
そしてあなたは餌を取りに行った
困惑してるナルトに俺は近づいた
いきなり声をかけた俺にナルトはびっくりしていたが、
俺は構わず話を続ける
俺は親指を自分に向けた
そして俺はナルトを挑発するように
下をナルトに向かって出す
それに怒ったナルトはさっきとは、
打って変わって大きな声で俺を追いかけてきた
そんな事を続けていると、
あなたが餌を持って来た
そういったあなたに対して、俺達は互いに目を合わせ
少し笑いながら言った
俺達はまだ知らなかった……
この太陽に一体どれほどの奴が照らされていたのかを……












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。