第26話

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2024/11/27 19:00 更新
『第十一話 全☆超生物登録掲載図鑑!☆』
とある日の朝、この移動図書館ではちょっとした事件が起こっていました。
サユハ
サユハ
こ、これは?
シーラ
シーラ
何ですの?
テリア
テリア
生物図鑑持ってくる。
ミライ
ミライ
あ!私も探しに行きます!
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
本当にこの子、
アリス
アリス
だぁれ?
エリーゼ
エリーゼ
クッキー食べるかしら。
アリス
アリス
あげていいの?
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
一旦待とうよ?
シーラ
シーラ
可愛いですわね。
サユハ
サユハ
な、撫でたい。
ミライ
ミライ
本ありました〜!
テリア
テリア
こいつが載ってそうな本これしかなかった。
エリーゼ
エリーゼ
えぇと?『全☆超生物登録掲載図鑑!☆』?
シーラ
シーラ
胡散臭いですわね。
アリス
アリス
まぁ子供用の図鑑だから?
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
子供用の図鑑にしか載ってなさそうな生物って何。
サユハ
サユハ
ま、まぁ一応調べましょうか。
みんな
ペラペラ(本を見る)
アリス
アリス
あった!
シーラ
シーラ
えっと?『ブルードラゴン』
⦅水に特化したドラゴン。水の中で生息している為空を飛ぶのは地上で3ヶ月暮らさないと難しい。3ヶ月経たないうちは小さな足で二足歩行で歩く為大変遅い移動になるだろう。⦆と書かれていますわ。
ブルードラゴン
キュー!
ミライ
ミライ
じゃあ移動は抱っこだねー。
エリーゼ
エリーゼ
クッキー食べさせて良いの?
シーラ
シーラ
ちょっとお待ちくださいまし。
⦅ほとんどを噛み砕き食料にできるが自分より大きい物は食べようとしない。⦆らしいです。
エリーゼ
エリーゼ
じゃあクッキーはたべれるのね!
(そう言ってクッキーを渡す)
ブルードラゴン
カブッ(手ごと食べる)
エリーゼ
エリーゼ
あら?
アリス
アリス
食べたぁ!
ミライ
ミライ
手が!
テリア
テリア
離せ!(頑張って離そうとしてる。)
ブルードラゴン
(驚いて急いで口から離す)
シーラ
シーラ
危険ですわ!
シーラ
シーラ
人間は食べないって書いてたのに!
クレーム入れてやりますわ!
エリーゼ
エリーゼ
ちょっと待って、シーラちゃん。
エリーゼ
エリーゼ
この子、私の手は齧ってないわ。
エリーゼ
エリーゼ
多分勢いよく食べて手ごと口に入れちゃったのね。
エリーゼ
エリーゼ
クッキー好きなのかしら。
ブルードラゴン
きゅ、キュー。(申し訳なさそうにみんなを見る)
シーラ
シーラ
そ、そうなんですね。
良かった。
シーラ
シーラ
怒ってごめんなさい。(撫でる)
テリア
テリア
僕も…ごめん。
ミライ
ミライ
私も叫びました。ごめんなさい。
アリス
アリス
アリスもごめんね。
ブルードラゴン
キュー!
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
許してそう!
サユハ
サユハ
か、かわ。(すっごい撫でる)
エリーゼ
エリーゼ
(小さいものクラブかしら。)
アリス
アリス
ねー!アリスこの子飼いたいー!
シーラ
シーラ
わたくしも!
ミライ
ミライ
はい!はい!私も!
テリア
テリア
…僕も。
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
僕も!
サユハ
サユハ
わ、私も、です。
みんな
いいでしょー?(って顔する)
エリーゼ
エリーゼ
え、えぇと。それを決めるのは私じゃなくて…
管理人さん
全然オッケーよ。
管理人さん
可愛いし、マスコット的存在にもなりそう。
管理人さん
食べるようになったら図書館を飛び回って本を探してくれるともっと役に立ちそうね。
ただ、全員が飼いたいと思ってないと飼わないけど。
ミライ
ミライ
た!確かに!
アリス
アリス
じゃ、じゃあ。
みんな
(エリーゼさんを見る)
エリーゼ
エリーゼ
良いわよ。
みんな
やったー!
ブルードラゴン
キュイー!
サユハ
サユハ
じゃ!じゃあ!名前とかつけましょ!
ルーナ・ラプラス
ルーナ・ラプラス
良いね!
アリス
アリス
はいはーい!アリスはね!
シーラ
シーラ
わたくしのも聞いて下さいまし!
ミライ
ミライ
私も!考えたいです!
テリア
テリア
僕だって!名前くらい!
ワチャワチャ(みんなで話してる)
管理人さん
ありがとうね。
エリーゼ
エリーゼ
え?
管理人さん
本当は飼いたかったんでしょ?
エリーゼ
エリーゼ
まぁ、はい。
管理人さん
なのに私の言葉を待ってくれて。
エリーゼ
エリーゼ
まぁ、当たり前ですから。
管理人さん
ウフフ、流石次期管理人さん。
エリーゼ
エリーゼ
いえ、別に

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