第43話

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2025/07/20 22:32 更新
あなたの下の名前(カタカナ)
終末試験か…
あなたの下の名前(カタカナ)
早いな
終末試験
それは私が割と忙しくなるイベント
理由は単純明快
生徒としてテストを受けるが、ふつうのテストでは意味が無いがために、専門知識を全教科の教員が私に吹っ掛けてくるのだ
よって私はこの時期、勉強に追われる
鈴木入間
ホオヅキさんは勉強できる?
あなたの下の名前(カタカナ)
微妙ですね…
あなたの下の名前(カタカナ)
平均的…としか言えないです…
クロケル・ケロリ
教える必要は…
あなたの下の名前(カタカナ)
あ、大丈夫です
イクス・エリザベッタ
あなたの偽装時の名前(カタカナ)ちゃんでもいいわ、教えて欲しいもの〜
あなたの下の名前(カタカナ)
私は私の勉強します…
みんなの勉強に合わせてたら、私の階位ランクをカルエゴ卿に上げられてしまう
現状維持をするためにも、私はテストで高得点を取るしかないんだッ!!
進めるペンの先で、ジッとこちらを見るアスモデウスさんに牽制の視線を投げかけていた
あなたの下の名前(カタカナ)
ッッシきたこれ!!!!
イフリート・ジン・エイト
おー、どしたの?
あなたの下の名前(カタカナ)
なんでもないけど
イフリート・ジン・エイト
おわぁ、急に落ち着いたね
あなたの下の名前(カタカナ)
よくよく考えたら、割と普通だった
あなたの下の名前(カタカナ)
いつも通り
いつも通り、テストで、オール満点取りました
ランク昇給免れました
わーい
よし
オリアス・オズワール
満点とられちゃいましたね…割と難しく作ったのに……
ライム
ダメよあなたの下の名前(カタカナ)ちゃんに本気の奴渡さなくちゃ
ライム
この子、代役で教師できるようにしなくちゃいけないんだから
あなたの下の名前(カタカナ)
難しかったんですけどねぇ……
バラム・シチロウ
それで平然と満点とってくるから、キョーシ全員びっくりだよ
あなたの下の名前(カタカナ)
それが仕事ですから
私は共有スペースの地面に手をついて、立ち上がる
ゆらり、踏み出す足が揺らがぬことを知っている
あなたの下の名前(カタカナ)
私、明日、仕事なんで
あなたの下の名前(カタカナ)
おやすみなさい
あの馬鹿理事長のせいで
明後日にはウォルターパークだ
仕事をそれまでに終わらせなくては
もう明日には週末日なのだから
あなたの下の名前(カタカナ)
あーあ、めんどくさい事になった
輝く星が消える前に早く寝ることが
今大事である
視界にうつる星に手を翳す
パチッと
星がひとつ弾け飛んだ
アプリコットの羽は溶ける
実体は無いようで有るようで無い
ただ、そこに氷のようで水のようで、空気のような何かが、アプリコットのたった2人の身体を空に留めているのである
誰も解を知らない
真実を知らない
あなたの下の名前(カタカナ)
故に
あなたの下の名前(カタカナ)
水と同意義である
ふわり
羽を羽ばたかせて
入ることが許されていない者のそばに降りたところで
ソイツらからすれば、こちらはなんの意味もなく
ふと隣に一滴の水が滴ってきたのと
同意義である
あなたの下の名前(カタカナ)
故に
あなたの下の名前(カタカナ)
根っからの隠密に長けているのである
軽く斧を振り回す過程で描く地面の円が
削られる音で、やっと目を覚ます
水の声になど目を向けない
不審者
?!
不審者
お前、何処から来たッ?!
あなたの下の名前(カタカナ)
それはこちらの質問です
あなたの下の名前(カタカナ)
貴方は
あなたの下の名前(カタカナ)
どこの差し金ですか?
突きつけた斧が鈍く光を放った
久方ぶりです
作者です
半年ぶり
とかですかね
書き方を忘れてしまいましたね
申し訳ないです
行き詰まってたので、
行き詰まったところは
全部とっぱらいました
気まぐれですが
これからも
投稿していこうと思います
お願いします

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