終末試験
それは私が割と忙しくなるイベント
理由は単純明快
生徒としてテストを受けるが、ふつうのテストでは意味が無いがために、専門知識を全教科の教員が私に吹っ掛けてくるのだ
よって私はこの時期、勉強に追われる
みんなの勉強に合わせてたら、私の階位をカルエゴ卿に上げられてしまう
現状維持をするためにも、私はテストで高得点を取るしかないんだッ!!
進めるペンの先で、ジッとこちらを見るアスモデウスさんに牽制の視線を投げかけていた
いつも通り、テストで、オール満点取りました
ランク昇給免れました
わーい
よし
私は共有スペースの地面に手をついて、立ち上がる
ゆらり、踏み出す足が揺らがぬことを知っている
あの馬鹿理事長のせいで
明後日にはウォルターパークだ
仕事をそれまでに終わらせなくては
もう明日には週末日なのだから
輝く星が消える前に早く寝ることが
今大事である
視界にうつる星に手を翳す
パチッと
星がひとつ弾け飛んだ
アプリコットの羽は溶ける
実体は無いようで有るようで無い
ただ、そこに氷のようで水のようで、空気のような何かが、アプリコットのたった2人の身体を空に留めているのである
誰も解を知らない
真実を知らない
ふわり
羽を羽ばたかせて
入ることが許されていない者のそばに降りたところで
ソイツらからすれば、こちらはなんの意味もなく
ふと隣に一滴の水が滴ってきたのと
同意義である
軽く斧を振り回す過程で描く地面の円が
削られる音で、やっと目を覚ます
水の声になど目を向けない
突きつけた斧が鈍く光を放った
久方ぶりです
作者です
半年ぶり
とかですかね
書き方を忘れてしまいましたね
申し訳ないです
行き詰まってたので、
行き詰まったところは
全部とっぱらいました
気まぐれですが
これからも
投稿していこうと思います
お願いします













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!