第25話

25
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2023/12/07 13:09 更新
この日を境に、私は白膠木さんと距離を置き始めた。











あれほど楽しみにしていたレコーディングも、見に行かなかった。










師匠に心配されたけど、体調が悪いと誤魔化した。









あなた
はぁ...








深いため息をつくと、より悩み事が増える様な感覚がした。








ピロンッ








ロック画面に表示されたのは、白膠木さんからの通知。







重い腕を持ち上げ、チャット画面を開いた。







白膠木簓
「体調悪いん?大丈夫?」
あなた
「大丈夫です。ご心配ありがとうございます。」
白膠木簓
「大丈夫やったらええんやけど」
白膠木簓
「せや!!もうちょい東京に居とくことになってんけど、空いてる日あったら遊ぼ~や!!」






お誘いを断るのは気が引けた。








でも、今の私には無理。白膠木さんに対する気持ちが変わってしまいそうで怖い。










「しばらく忙しくて、ごめんなさい。」と打ち、送信した。










あなた
ごめんなさい...












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