『あ…れ?』
赤葦「何やってるんですか危なっかしいですね」
『〜〜っ!』
『あかーし!』
『ありがとう!命の恩人!私の人生あげるからあかーしの人生頂戴!』
赤葦「結婚ですか?嫌です」
『振られた……』
孤爪「フフッ本当にあなたは赤葦のことが好きだね」
『うん!大好き!』
孤爪「でも赤葦がさ名前で呼ぶのって珍しくない?」
『あー、それはね』
赤葦「それは……」
▹▸1年前
『ねぇ赤葦くん!』
赤葦「はい?」
赤葦「どうしました?あなたの名字先輩」
『私の事名前で呼んで!』
赤葦「あなたの名字先輩の名前…あなた?」
『うん!』
赤葦「あなた…さん?」
『うん!そう!』
『私のことは名前で呼んでね!』
赤葦「は、はぁ」
⤵︎ ︎
『という感じでしたなあ』
孤爪「半場強引だね笑」
赤葦「びっくりしたよ。あなたさんがいきなり言うから」
『笑』
監督「おーい!練習再開するぞー!」
みんな「はい!」
⤵︎ ︎
『いやぁ!いい経験になった!』
黒尾「またやれたらいいな」
『うん!』
夜久「あなたも元気でなー!」
『やっくんこそ!』
孤爪「あなた…また今度ね」
『またね研磨!』
灰羽「あなたさん!俺頑張ってレシーブ上手いって言わせますからね!」
『おー!頑張れ!』
梟谷「せーの!」
梟谷「ありがとうございましたー!」
音駒「ありがとうございましたー!」
『またねー!』
⤵︎ ︎
監督「というわけでだあなたの名字なんか見つけられたことあるか?」
『みんなわかってると思うけど音駒は最初は相手の戦法のインプットを優先してる』
赤葦「そうですね、音駒は第1セット取られること珍しくないですね。」
『そうなの!』
赤葦「はi」
『私たちの攻撃パターンとかを予想したりして、、』
⤵︎ ︎
『ふう…終わった』
木兎「あなた!帰ろーぜー!」
『うんっ!』
赤葦「俺もいいですか?」
『えっでも赤葦の家って』
木兎「真反対だよな?」
赤葦「木兎さんの家の近くにあるコンビニに用があるんです。」
木兎「そーなの?」
『大歓迎!あかーしと一緒に帰れるとか神!これからも一緒に帰ろ!私が送ってくから!』
赤葦「まぁ、いいですけど俺が送りますよ」
『え?!』
木兎「え?!」
赤葦「え?」
⤵︎ ︎
木兎「でもさぁ赤葦の家の近くにもコンビニってあったn」
赤葦「そっちじゃダメなんです」
『謎のこだわり!』
木兎「まぁ赤葦と帰れてるんだし!まぁいいか!」
『うん!』
⤵︎ ︎
木兎「あー!俺ん家もーついちゃった!俺もあなたん家まで送ってく!」
『いいy』
赤葦「ダメです。木兎さん今日すごく動いてましたよね。早くご飯食べて、歯磨きして、寝てください。」
木兎「チェー赤葦のドケチ」
赤葦「うっ」
木兎「どけちい!」
赤葦「行きますよあなたさん」
『えっあっ!またねーこーたろー!』
木兎「またなー!」
⤵︎ ︎
『ねぇ、私もコンビニ行く』
赤葦「なんでですか?」
『あかーしと1秒でも一緒にいたいもん』
赤葦「あなたさんって俺のこと好きなんですよね?」
『え、うん。もちろんですとも』
赤葦「それは本気なんですか?それともからかってるだけ?」
『えっと…あかーしは私のどタイプなので…どちらかと言えば好きな人…かな?』
赤葦「…じゃあ俺のことも名前で呼んでくださいよ」
『えっ?』
赤葦「孤爪と木兎さんは名前呼びじゃないですか」
『それは……』
赤葦「同じ2年の孤爪の名前も呼べるんですから俺のも呼べますよね?」
赤葦「ね?」
『呼んでいいなら……』
赤葦「早く呼んでください」
『…けーじ?』
赤葦「…それでいいです」
『え、私が名前で呼んでもいいの?』
赤葦「そんなこと気にしないでください。いいって言ったらいいんですよ」
『やったー!あかーし大好き!』
赤葦「京治ですよ」
『けーじ大好き!』
赤葦「はいはい。で、コンビニで何買うんですか?」
『あか…けーじこそ何買うの?』
赤葦「ないです」
『え?!』
『えっとじゃあ私はココアでも…あっ!けーじにも飲んで欲しいから奢るね!』
赤葦「いやいいですy」
『奢るね!』
赤葦「…ありがとうございます」
(っ'-')╮=͟͟͞͞🏐💥(っ'-')╮=͟͟͞͞🏐💥(っ'-')╮=͟͟͞͞🏐💥(っ'
おまけ
『美味しいねえ』
赤葦「はい。」
『けーじってさ』
赤葦「はい?」
赤葦「あっちょっと待ってください」
『?』
赤葦「たまには俺にも質問させてください」
『えっ!うん!』
赤葦「あなたさんは色は何が好きですか?」
『えーと白!』
赤葦「次は〜」
⤵︎ ︎
『ねぇ!けーじのこと私が送ってく!』
赤葦「ダメです」
『おk』
赤葦「だめです」
『o』
赤葦「ほらあなたさんの家の前にもう着きましたよ早く中に入ってください。」
『チェー』
『わかった…気をつけてね。事故らないでね。誘拐されないでね。通り魔に殺られないでね。痴漢されないでね。』
赤葦「…は、はい」
『気をつけて!またね!おやすみ!大好き!』
赤葦「おやすみなさい」
ガチャッ
赤葦「……」
赤葦「さっきのあなたさんが1番怖かった……」
赤葦「…あなたさんおもしろいな」
トス!(/*・・)/🏐🏐
赤葦の好感度は今◾︎◾︎◾︎◾︎◽︎◽︎◽︎◽︎◽︎◽︎このくらいかな?












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。