第7話

4__同窓会
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2024/11/25 13:34 更新
永露元稀side



同窓会会場に着くまでの間、あなたといろんな話をした



今の仕事のこと、大学はどこだったか、それと、、

卒業後も一ノ瀬とは一年間関係が続いたこと。
同じ大学には行かなかったが、同棲をし始めたから一年も続けることができたらしい。

本人によると割といい感じだったらしいが、一ノ瀬が浮気のようなものをしていたことがわかったためあなたの方から別れ話を出したようだ。



      「今、絶賛彼氏募集中!」


                 らしい。


少しホッとした。まだ俺にもチャンスはある!













いやいやいや、何考えてるんだ。あるわけがない。

そんな何年も何年も抱えている気持ちを伝えられたって重いだけだろ!


むしろ、智とかと付き合ってくれた方が俺も会いやすくなるし、近くにいられるから逆にいいのかも、、、、、、

いや、会いたいと思ってる時点ですでに未練たらたらじゃん!!



ダメだ。もう、今日俺、あなたと会ってからあなたのことしか考えられてない。いっそ潔く認めて酔った勢いで告白とか!、だめかぁ、冗談だと思われて断られる。

というか、そんな軽い男にはなりたくない。


俺がそんなことをうだうだ考えているうちに着いていたようだ。


もうたくさんの懐かしい顔がそろっている。
(なまえ)
あなた
あ、あっちで呼んでるからわたし行ってくるね!


あなたもそういって行ってしまった。


俺も昔の友人の近くに腰を下ろし、あなたの行った方を見てみたら、、、、、、










なんと、一ノ瀬がいた。


幻覚だと思った。けど、本物だった。




うそだ。なんで、、、
         
       別れたんじゃなかったの?













一ノ瀬優里
やっほあなた。久しぶりー、元気してた?ずっと会えなかったから渡せなかったんだけど、リップ忘れてってたよ
(なまえ)
あなた
え、、あ、ほんとだ。ありがと、わざわざ。
一ノ瀬優里
いや。そんなことより一個話があるんだけど、本当にずうずうしいお願いだなってことはわかってる。もちろん、俺が他の女の人と会ってたのが悪いんだし、非は全部俺にあるってわかってる。
一ノ瀬優里
だけどやっぱり、俺はあなたがいい。この先も一緒に過ごしていきたい、過ごしていたい、って思えたのはあなたしかいなかった。他の人といてもあなた以上のものはもらえなかった。だから、
一ノ瀬優里
もう一度やり直させてほしい。これは俺のわがままだから。答えはゆっくりでいいよ。時間のある時に連絡して
一ノ瀬優里
あ、ごめん、1人でバーっと喋っちゃって、、、
(なまえ)
あなた
んーん、それはいいんだけど、、、、、、
(なまえ)
あなた
今はまだ考えられないかも。だからもうちょっと答えは待ってほしいか、な
一ノ瀬優里
うん、もちろん。でも、アタックはしていいよね?
(なまえ)
あなた
へ、う、うん、まあ
一ノ瀬優里
じゃあ、とりあえずライン交換していい?
(なまえ)
あなた
ん、どうぞ。スマホ変えたし改めて、だね
































一ノ瀬優里
で、今もカメラマンやってんの?
(なまえ)
あなた
、!うん、けっこう向こうから依頼くるよ。
一ノ瀬優里
事務所も変わってないの?
(なまえ)
あなた
うん。そっちは、何の仕事してんの?
一ノ瀬優里
俺は、まぁ一応歌手やってる。最近けっこう売れてきてると思うから、よかったら聴いてみて。名前は、そのまんまだけど優里。
(なまえ)
あなた
んふwそのままだなぁ。ま、聴いてあげますよ、一応ね
一ノ瀬優里
wwはいはい、ありがとーwあ、写真撮るんじゃない?行こ
(なまえ)
あなた
うん




やばい、どうしよう


話聞いちゃった。あいつまだ狙ってる?
ダメだ、俺に勝ち目ない
一ノ瀬にしたって、智にしたって、先にあなたに気持ち伝えて好かれちゃったら終わりだ。

その前に俺が気持ち伝えて好きになってもらわないと



でも、そんなこと今さらできない、、、、、、


俺にもっと勇気があれば、、、よかったのかな

あなたも好きになってくれたかなぁ
☆15ありがと〜!!
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