〈〉の中の名前が、事故チューの相手の名前です。相手は適当です。
✽清峰葉流火〈智将〉
「あなたの下の名前、圭…」
相手が知らない人だった場合ブチギレですが、相手が圭なので何とも言えません。
『わ、わざとじゃなくて…』と弁解するあなたに、「知ってる」と無表情で言う彼。
『まあ相手圭だったし…』と安堵するのもつかの間。
突然キスされます。
「相手圭でも、他の男とキスしてるのいやだ」とムッとしながら何度もキスされるので、あなたも智将も手が付けられません。
✽要圭(恥将)〈葉流火〉
「~~!?!?」
声にならない叫びをあげて、あなたと葉流火を引き離します。
「葉流ちゃんサイテー!!俺でもしたくてもなかなかできないのに!!」とあなたを抱きしめながら喚きたてる彼。
2人きりになった瞬間に、「キスしてもいい…?」と拒否権はないですが一応聞いてきます。
そして、あなたの返事を聞くより先にキスをされます。
「あなたの下の名前ちゃん俺のものなのにぃ…葉流ちゃんとキスするなんて許せない…」としばらくは離れてくれませでした。
✽要圭(智将)〈葉流火〉
「大丈夫か」
ぶつかって倒れたあなたと葉流火に怪我がないか聞いてきます。
「怪我するなよ」と葉流火に言い、葉流火が立ち去ったらあなたの方に向き直ります。
わたわた言い訳をするあなたに「気にしてないよ」と笑みを浮かべる彼。
ですが、その笑みはあからさまに怒っています。
『ごめんね』と謝るも効果は無し。
こうなったら、なかなかいいようにはいきません。
✽藤堂葵〈千早〉
「え」
状況が呑み込めず、唖然。
焦るあなたと千早を見て、何とか状況を処理します。
『ごめん』と繰り返し謝罪の言葉を口にするあなたに、「気にしてねぇよ」と言いますが、実は気にしている様子。
家で思い出しては、どうしようもない気持ちを押し込めます。
翌日、隈がすごい彼に『そんなに気にしてたの』と驚いたあなたが『わざとじゃない』と弁解します。
それを聞いた彼は、分かってはいましたが、あなたの口から聞くと安心したらしく、いつもの様子に戻りました。
✽千早瞬平〈藤堂〉
「藤堂君」
一部始終は見ていましたが、「人の彼女に手を出すのは流石にありえません」と藤堂に八つ当たりします。
そして、「あなたの下の名前さん」と冷ややかな笑みでこちらを見てくる彼。
言い訳をしようと口を開くあなたですが、「言い訳は要りませんから」とバッサリ切られます。
「藤堂君とのキスはどうでしたか」と何とも答えづらい質問をされますが、「瞬平のほうがいい」と言うと、先ほどの表情とは打って変わって、赤くなります。
求めていた回答をされましたが、実際口にされるのは恥ずかしかったよう。
彼の機嫌も直ります。
桜雪様、酸塊様、花筏様、スポットライトありがとうございます!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。