第72話

✦事故チューを目撃されてしまった
2,353
2024/11/28 11:00 更新
〈〉の中の名前が、事故チューの相手の名前です。相手は適当です。





✽清峰葉流火〈智将〉



「あなたの下の名前、圭…」


相手が知らない人だった場合ブチギレですが、相手が圭なので何とも言えません。


『わ、わざとじゃなくて…』と弁解するあなたに、「知ってる」と無表情で言う彼。


『まあ相手圭だったし…』と安堵するのもつかの間。


突然キスされます。


「相手圭でも、他の男とキスしてるのいやだ」とムッとしながら何度もキスされるので、あなたも智将も手が付けられません。






✽要圭(恥将)〈葉流火〉



「~~!?!?」


声にならない叫びをあげて、あなたと葉流火を引き離します。


「葉流ちゃんサイテー!!俺でもしたくてもなかなかできないのに!!」とあなたを抱きしめながら喚きたてる彼。


2人きりになった瞬間に、「キスしてもいい…?」と拒否権はないですが一応聞いてきます。


そして、あなたの返事を聞くより先にキスをされます。


「あなたの下の名前ちゃん俺のものなのにぃ…葉流ちゃんとキスするなんて許せない…」としばらくは離れてくれませでした。






✽要圭(智将)〈葉流火〉



「大丈夫か」


ぶつかって倒れたあなたと葉流火に怪我がないか聞いてきます。


「怪我するなよ」と葉流火に言い、葉流火が立ち去ったらあなたの方に向き直ります。


わたわた言い訳をするあなたに「気にしてないよ」と笑みを浮かべる彼。


ですが、その笑みはあからさまに怒っています。


『ごめんね』と謝るも効果は無し。


こうなったら、なかなかいいようにはいきません。







✽藤堂葵〈千早〉


「え」


状況が呑み込めず、唖然。


焦るあなたと千早を見て、何とか状況を処理します。


『ごめん』と繰り返し謝罪の言葉を口にするあなたに、「気にしてねぇよ」と言いますが、実は気にしている様子。


家で思い出しては、どうしようもない気持ちを押し込めます。


翌日、隈がすごい彼に『そんなに気にしてたの』と驚いたあなたが『わざとじゃない』と弁解します。


それを聞いた彼は、分かってはいましたが、あなたの口から聞くと安心したらしく、いつもの様子に戻りました。







✽千早瞬平〈藤堂〉



「藤堂君」


一部始終は見ていましたが、「人の彼女に手を出すのは流石にありえません」と藤堂に八つ当たりします。


そして、「あなたの下の名前さん」と冷ややかな笑みでこちらを見てくる彼。


言い訳をしようと口を開くあなたですが、「言い訳は要りませんから」とバッサリ切られます。


「藤堂君とのキスはどうでしたか」と何とも答えづらい質問をされますが、「瞬平のほうがいい」と言うと、先ほどの表情とは打って変わって、赤くなります。


求めていた回答をされましたが、実際口にされるのは恥ずかしかったよう。


彼の機嫌も直ります。






桜雪様、酸塊様、花筏様、スポットライトありがとうございます!

プリ小説オーディオドラマ