✽清峰葉流火
「うん」
それだけ言って、いとも簡単にあなたを片手で持ち上げます。
『重くない?』と聞くと、「全然。バーベルの方が重い。」と言われます。
じっと顔を見られるので、『なに…?』とたじろぐと、「さっきのやつ可愛かった」とさっきのやつ(『抱っこ!』)をなぜか褒められます。
その後、降りようとしても降ろしてもらえず、そのまま部活にも連行されました。
野球部の皆に助けてもらうしかありません。
✽要圭(恥将)
「かわっっ…!!」
あまりの可愛さに悶える彼。
「抱っこ!?いいよ!!」と食いつき気味に言われます。
そして、当たり前のようにお姫様抱っこ。
「あなたの下の名前ちゃんお姫様みたいだね…ってか軽すぎない?女の子ってみんなこうなの?」
女の子を抱っこするのは初めてだったようで、驚いています。
「可愛いし、いい筋トレになる…このままでいていい?」と言う彼に、『おろして』と言うと、「えー…」と残念がっていました。
✽要圭(智将)
「珍しいお願いだな」
なんだかんだあなたに甘い彼は、即座にお姫様抱っこをしてくれます。
『圭、王子様みたい』とご満悦なあなたに、「そうか、よかった」といつもの爽やかスマイル。
あなたの顔を凝視してくるので、恥ずかしくなったあなたが手で顔を覆おうとするも、落ちそうで離せず。
「動くなよ」と笑っている彼。
「おねだり可愛かったぞ」と言って、恥ずかしがるあなたを満喫しています。
✽藤堂葵
「おう」
可愛くおねだりをするあなたと妹が重なり、無意識に抱っこをしてくれます。
『お姫様抱っこじゃないんだね』と言うあなたに、「そっちの方がよかったか?」と降ろそうとしてきますが、このままでいいと考えたあなたは、断りました。
安心感があるため、あなたがずっと抱っこされていると、「そろそろ降りねぇ?」と言われます。
不満そうにしているあなたを見て、降ろすのは諦めた様子の彼。
しばらくは抱っこしてくれます。
✽千早瞬平
「いいですよ」
ニヤリと何かを企んだような笑みの彼。
ハグをするように抱っこされます。
「しがみついてないと落ちますよ」と言われ、彼の首に必死に手を回すあなたを、面白そうに見ています。
疲れて降りようとするあなたに、「あなたの下の名前さんからおねだりして来たのに、もういいんですか?」と煽ってきました。
あなたは謎に意地を張って耐え続け、それを彼の方が楽しそうで、どこか嬉しそうです。
スポットライトしてくださった方、ありがとうございます!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。