第2話

脱走
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2025/04/19 09:54 更新
立花 彩 (幼少期)
ハッハッハッハッ
走る走る走る走る

逃げる逃げる逃げる逃げる

このお天気に似合わず

この快晴の下で

私はただただ走って

ただただ逃げる。

だって

いじめは怖いし痛いし

お母さん達も怖いし痛いし

皆の視線は痛いし

怖いし

私を見てくれないし

もう嫌

もう嫌。

全てが嫌。

死にたい

かなりの距離を走ってきた。

これならお母さん達にも見つからない。

ちょっと疲れてきたし。

このままなら。

このままなら、死ぬことは可能かなぁ?

そんなことを考えるくらい、私は壊れていた。

もう全てが限界だった。

全てが。

だから。

《クラッ》

あぁ、限界かな?

わぁい。やっと死ねるね。

お休みなさい。

もう二度とこの世界に生まれてきたくないわ。
立花 彩 (幼少期)
うれしいなぁうれしいなぁ!
やっとこの世界から
この地獄から
抜け出せるなんて…
この人生で一番うれしいなぁ。
あぁ…こんな快晴の空の下で死ねるなんて。
私は何て幸せなんでしょう。
さようなら、皆さん。
どうぞお元気で。
《バタッ》

そうして私は意識を失った。

どこかも分からない

家から遠く離れた場所で。

全てを

捨てた。

人生を

捨てた。

捨てた…はずだった。
おいっ!大丈夫か!?
だ…れ…?目が霞んで良く見えない。

でも、もういいや。

もういいよね。

だってどうせ私は死ぬんだし。

お休みなさい…

























スマホのバグにつき、投稿が遅くなってしまい

申し訳ございませんでした。

そしてアンケートにご協力してくださった皆様、

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これからもこの作品をよろしくお願いします!

七鬼 彩華

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