走る走る走る走る
逃げる逃げる逃げる逃げる
このお天気に似合わず
この快晴の下で
私はただただ走って
ただただ逃げる。
だって
いじめは怖いし痛いし
お母さん達も怖いし痛いし
皆の視線は痛いし
怖いし
私を見てくれないし
もう嫌
もう嫌。
全てが嫌。
死にたい
かなりの距離を走ってきた。
これならお母さん達にも見つからない。
ちょっと疲れてきたし。
このままなら。
このままなら、死ぬことは可能かなぁ?
そんなことを考えるくらい、私は壊れていた。
もう全てが限界だった。
全てが。
だから。
《クラッ》
あぁ、限界かな?
わぁい。やっと死ねるね。
お休みなさい。
もう二度とこの世界に生まれてきたくないわ。
《バタッ》
そうして私は意識を失った。
どこかも分からない
家から遠く離れた場所で。
全てを
捨てた。
人生を
捨てた。
捨てた…はずだった。
だ…れ…?目が霞んで良く見えない。
でも、もういいや。
もういいよね。
だってどうせ私は死ぬんだし。
お休みなさい…
スマホのバグにつき、投稿が遅くなってしまい
申し訳ございませんでした。
そしてアンケートにご協力してくださった皆様、
ありがとうございました!

とのことでしたので、
ありがたく続けさせていただきます!
これからもこの作品をよろしくお願いします!
七鬼 彩華












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。