前の話
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ここは砂漠。見渡す限り大砂漠。
そしてその大砂漠の中で一人の少女がいた。
その名を梔子ユメ。学園都市キヴォトスのアビドス高校の3年生。
能天気で優しいが、いつも後輩の小鳥遊ホシノに助けられている。
先程、アビドス高校から出かけていて帰ろうとしたら迷子になってしまった。
そうして半泣きになりながら辺りを探索していると…
ドォン!
遠くから謎の音が聞こえてきた。
ドォン!ドォン!ドォォン!
その音はゆっくり、けれど確実に近づいてくる。
その時、辺りが少し薄暗くなった。さっきまで明るかったのに…そう思いながらユメは上を向いた。
すると、そこには得体のしれないものがいた。
そう言われ、ユメは後ろを振り返った。
そう、そこには何もいなかったのである。
そして、二人が走って見えなくなると…
この謎の生物は幻覚ではなかった。そして、この謎の生物、いや謎の生物達がキヴォトス全土を揺るがすことになるとは、まだ、誰も知らない。
次回! 再出現!摩訶不思議な謎の生物!













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。