あーーーッ!─────聞こえるー??
ん、良かった。聞こえてるのね。
まずねまずね!
説明しなきゃ行けないことがたっくさんあるの!
突然の事で申し訳ないんだけどね、
……こほん、気を取り直して、ワタシはこの世界のカミである………ううん、名乗る名がなあ……
ああ!ごめんごめん、えっと……とりあえず……そうだな…『真白』とかでいいか、
ワタシはねこの世界のカミである真白。
この世界には暗黙のルール、言わば誰にも教えられない知ってて“当たり前”の事が幾つかある。
それを今から教えるね。
まず、この世界……いや、このたうんには特別なランクがある。
自分の立場や環境を大きく変えるもの。
それが『くれいじーたうんランク』。
くれいじーたうんランクはFからSSに分けられる。
……まあ例外もいるけど。
例外無しで考えると
Fが最底辺のランクでSSが最高ランク。
次に説明するものは『任務』。
任務はEランク以上の全ての住民に課せられる。
そして15歳以下はとある学園か組に入らさせられる
まああなた達の世界で言う学校?だったかしら、
そんなものよ。
ああ、16歳からはぎむきょーいく?だっけそんな感じのは終了だから、適当に生きていくかまた別の16歳以上の学園に入ることになるよ。
ランクごとに課せられる任務の難易度は勿論だけれど変わってくる。
SSランクだったら1人で反逆軍のアジトの1つに向かわせさせられたり。
Eランクだったら薬草の回収……とまあ、とんでもない差があったりする。
次に説明するものは……『 』
れは記憶に る部位だね。
はこの部分 んだ。
ど かも って しいよね 。
この こ は う か ?
【どこからかザ──ッ、ザ───ッ、とノイズが耳に入ってくる。そのせいか真白と名乗る者の声が聞こえなくなる。】
【だがそれを打ち破ってでも聞こえた言葉がある。】
「 うぃーあーくれいじーたうんなう。
ようこそ 、このおかしなたうんへ 」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!