第2話

一、
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2025/04/05 04:02 更新



  
 今日も、起きて学校に行く。

 今日も、誰かに、頑張って終わらせた課題を

 見せる。
 今日も、誰かに、「天才」と、馬鹿(、、)
 
 にされる。
 毎日、それの繰り返し。
 朝は好き。何も考えずにいられる。

 でも、教室についてしまえば気持ちは一気に

 暗くなる。

 今日は一段と視線を感じる。

 あぁそうだ今日は、
れる
数学の課題の提出日か…。
 どうりでみんな、こちらを見るわけだ。
 居心地も悪いし、これだかられるの嫌いな人たち(クラスメート)は
 もう本当に、全て面倒。
 昼休み。れるは、立ち入り禁止の屋上に来ている。

 大体毎日ここにいる。

 人も来ないから、にこにこと笑顔を振り撒かなくてすむ。
 つくづく思う。

 ほんと、学校(ここ)って、面倒臭い。

 
 ガチャ

 屋上の扉が開く音がした。
れる
え
 
 
くらすめーと
おぉ〜!!入れたー!!
くらすめーと
割と簡単だったねー。
 少し離れたところから見ると、そこにいるのは

 クラスメートたち。
 ……だる。

 見つかってもあれだし、離れたところで

 ゆっくりしよ。
 (トコトコ)
 屋上って結構広いな…。

 
くらすめーと
ねぇ〜…数学の課題終わったー??
 声でか…煩いなぁ。

 別にこいつらの会話なんてどうでもいいけど、

 勝手に耳に入ってきてしまう。
くらすめーと
あーやったってゆーか、れるの苗字(星羽)に見せてもらったー。
くらすめーと
あーね。星羽か。いいよなぁ、アイツ。特に努力とかしてないくせに。学年主席とかさぁ。
 …は?
 わかっていた.自分の努力なんて、理解してくれる人はいないと。

 それでも。

 寝る間を惜しんで勉強、勉強、勉強。

 これをバカにされるのは、許せない。
 ま、
れる
許す、許さない、の問題やないけど。
 
 










 面倒臭い。そう思うのに頑張ってしまう自分。

 どんなに頑張っても努力を認めてくれない周り。

 本当に全て嫌い嫌い嫌い。
 唐突に何かが押し寄せてきた、

 …気がする。
 なんだろ。うまく言い表せないけど、強いて言うなら、
れる
自殺願望……。
 がしっくりくるかも。

 ははは、結構名案やない?
 もう本当に、
れる
死んでしまおうか…
 
 




 
Coe.
何言ってるの!?そんなことしちゃダメ!!
 
 唐突に、真隣から聞こえた声。

 反射的に顔を上げる。

 そして、そこにいたのは。
れる
え、
 体の透けた、赤髪の男の子。

 年は、同じくらい…?
 
 いやそんなことはどうでも良い。
れる
き、君はだれ?
 きているのも、うちの制服と似ているけど、

  少し違う。
Coe.
あぇっ!?き、きこえたのっ?
 
 声をかければ、あっけらかんとした様子で

 喋り出した。
 
れる
え、う、うん。
れる
そんで、君はだれ?
Coe.
僕は、こえ!見ての通り、ゆーれーだよ!!

 
れる
は??
 ゆ、幽霊……?

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最終的に、2人をどーしよー!
恋する!!これ一択!
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は??友情のだろ。
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