僕は今…運営国の左上にある素夜国に来ている。
もう、元いた国とは離れ僕は自由に生きていく。
そんな生活を送りたかったはずなのに……。
あ、ちなみに、メーリアと浜風は連れてきてるよ
By作者
母国から離れて3日目の朝
彼はそう言いながら部屋からでてきた。
メーリアはそんなふうに返事を返す。
そんなこんなで俺の朝の時間は終わっていく…
俺はお昼前になると必ず散歩に行く。
ここの国はどれくらい盛んなのか、いい土地なのか…散歩をしながら見ている。
そろそろこの土地も見せなきゃかな
"町"
浜風と手を繋ぎながら俺はそんなことを呟く
この国は結構戦争に強くて、農業や林業、漁業も盛ん。でも……俺は見逃さなかった。
路地裏に捨てられている子供を…
この国は盛んでちゃんとご飯とかも食べれているっていうけどそれは一部の人だけ。
平民達は働かされるだけ働かせられてあとは放置。
食料も全て貴族やらに奪い取られる。
だから、子供たちはみんな捨てられていく。
この国の総統や幹部は何をしているんだろう…
俺達は段々と町の中心にやってきた
俺は定員のもとに向かった
定員「いらっしゃい!なにか頼むかい?」
定員「いいよ〜!」
定員「お代は600リンだよ〜」
100リン➡100円
今、浜風が……助けなきゃ……
定員「はいよ〜」
定員「え!?」
俺は一瞬にしてその場から消え浜風のもとに向かった。案の定、浜風は絡まれていた。
( ๑´࿀`๑)=3
浜風を人質にとるなんて馬鹿じゃないのか?
知らないの?そんなんやったら俺が
もっと怒るってことを
町の人は呆然としていた
だって…今俺は浜風と一緒にいるから
そしてさっき絡んできていた人は顔面を殴られていたから。
俺の癒しに手を出すやつは絶対に許さん。
しかし俺はこのあと後悔する…
公衆の面であんなことをしてしまったこと。
そして、それを誰かに見られていること。
俺の平凡な日常がどんどんと壊れていく。
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最後まで見てくれてありがとうございます
第2期ようやく始まりました。
ほんとにね……もうお待たせしました!
らっだぁ運営は
出る機会が少ないですがちゃんと出ます!
設定を見てもらったらわかると思うんですけど今回結構出る人が多いんですよね。
なので、これまでのストーリーが分からない人とか登場人物の説明がよく分からないという方は第1期の方を見てもらうか、僕に聞いてください。
よろしくお願いします!
そして、今質問コーナーをやっているので質問あったらコメントお願いします!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!