祐基と別れてから2週間経った。
だいぶ私の心にも整理がつき、
今は稜雅の思いと向き合ってる。
拓弥「あなたの下の名前と稜雅と悠ちょっとこーい!」
稜雅「なんでしょうか?」
拓弥「3人であるプロジェクトに挑戦して欲しい。」
悠「え、俺もですか?」
拓弥「もちろん、仕事にも慣れてもらったし、経験も成長のうちだからな。」
悠「わかりました。」
拓弥「まぁ、もしこのプロジェクトが成功したら、給料アップかもな?」
「今回のプロジェクト大変そうですね…。」
拓弥「だろ、でも稜雅とあなたの下の名前がいたら悠もしっかりできるだろうし。」
「わかりました。」
拓弥「んじゃあよろしくね。」
稜雅「うっす」
「んじゃあ早速企画書作ってこっか。」
稜雅「まぁ、マカセロリ。俺は企画書いちばん得意だからな。」
「あ!そうじゃん!悠くんちゃんと企画書の作り方教わりな!」
稜雅「おめーもな」
「いやいや!私は大丈夫です!」
悠「先輩も苦手なんですか?」
「いや?そ、そんなことはない!」
稜雅「あなたの下の名前は交渉とかしに行くの超得意で、でも企画書とか、書類系は超苦手。」
「あっ、言われた…。」
悠「うわぁ、めっちゃシゴデキだと思ってた。」
「ちょ、もぉ、稜雅が余計なこと言うから。」
悠「でも、いいっすね!なんか協力プレイできそうじゃないですか?」
「まぁ、ね?」
稜雅「ドヤんな〜笑」
「はいはい!この話終わり!」
悠「笑」
「私はコーヒー買ってきます!みんないる?」
悠「あ!欲しいです!」
「稜雅は?」
稜雅「俺は〜カフェラテで!」
「了解!行ってきまーす!」
こんな感じでここ2週間は
心の中も落ち着いてきて、
前の祐基と稜雅と私で色々任されてた時みたいに
稜雅と悠くんと笑いながら楽しく仕事をしている。
祐基。今まで幸せを分けてくれて、
大切にしてくれて、愛してくれて、ありがとう。
私も大好きで愛してました。
あなたが忘れても、私は心の中にしまっています。
あなたとの約束も忘れません。
今までありがとう。
祐基が好きな人と幸せでありますように。
_________________𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。