第74話

出会いのカケラ**
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2021/07/22 08:45 更新

「お疲れ様っしたー!」







3日目の練習が終わり、私は楽しみで仕方がなかった。





侑「あなた!今からもう行くんか??」


あなた「うん、支度出来たら行くよ」


治「ほんまに行くん??」


あなた「え、うん……??」






角名「……ちょっと待って…1つ確認。
あなた、今日泊まるの、ホテルだよね??」



あなた「え、ううん、クロと3人で研磨の家……」






侑&治&角名「っっ!NO〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」









侑「っあなた!ダメや!やめ!ダメや!」


治「研磨って人ならまだしも……クロって奴はダメや!俺の感が言う、ダメや!!!」


角名「今からでもホテル予約しなよっ!」






あなた「えぇ……??」

















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侑「っ……あなた!無事に戻って来るんやぞ!」


治「絶対気ぃ抜いたらアカンで!!」


角名「……気を付けてね」







……私、今から戦場行くの??






あなた「うん、わかったから……ありがとう3人とも、なんか駅まで送ってもらっちゃって…」


侑「っ!やっぱり俺も行く!!」


あなた「いややめて?」













何がそんなに心配なの……私ブラジルから1人でここまで来たんだよ?東京行くのなんて何の心配もいらない



新幹線の中、必死な3人が頭に浮かび、自然に笑顔が溢れる
















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油断……していた……



東京に着いた私は、変な汗をかいていた

どこもかしこも、人、人、人……






めまいがする……










まずは歩かないと始まらない。止まっていた足を動かそうとした時、私の進行方向は誰かに塞がれた






男「ねっ!どっから来たの?名前は?めっちゃ可愛いね~君!」



あなた「え、あっ、………………」





これは……アレだ、ナンパだ。

しかも、しつこいやつだ。








私は男を振り切り、走り出そうとした瞬間、


男2「まあまあ、ちょっと話そうよ!さっきまで急いでなかったじゃん!」






1人じゃなかった。グルだこの人たち。


気づくと私の周りは4人の人に囲まれてた。







どうする……?体力には自信ある。無理やり振り切って逃げる??

いや、塞がれてる……やばいなこれ







男「あれ、黙り込んじゃった…可愛い~」


男「ほんとに可愛い~ハーフ??日本語わかる?」





そうだっ!日本語分からないふりすれば……!






男「やっば〜めっちゃスタイル良いっ…てか胸でけー(笑)」


男「とりあえずさ~なんか食べにいこーよ、あそこ車あるからさっ」



そう言って私に手が伸びてきた。







え、殴る?蹴る?叫ぶ?英語で??…どうしよう…怖い















パシッ!!……






私に伸びてきた手は誰かに振り払われ、顔を上げると、新たに男の人が2人いた。





??『そんなところで何してたの?探したよ。ほら、行くよ??』



え、……英語!?








男「何言ってんのか知らないけど…俺ら今この子と話してんの、邪魔しないでくれる?君は日本語分かるよね??」




あなた『探したよ!人が多いから迷っちゃって…ほら、もう行こう!』


このチャンスは逃さんばかりと、私も英語で話し、英語で話し助けてくれた男の人の所へ行く。




男「~っちょっと待て…」


??『誰か知らないけど、私の友人に手を出さないでくれるかな…??』
「警察……呼びますよ…??」




男「~!なんだよあいつ…!!」





男達は暴言を吐きながらどこかへ行ってしまった。














??『……大丈夫ですか??』



あなた「あ、私、日本語喋れますよ…!本当に、ありがとうございました。」



??「っそーですか、てっきり外国の方だと…」


???「おいすげーな!!英語話せたのか!?!?なぁんで教えてくれなかった〜!!!」



??「まぁ、一応…おしえる必要ないじゃないですか、あと、静かにしてください。

すいません、騒がしくて……」



あなた「あ、いえ、ありがとうございました!」



??「あの、迷ってるんでしたら目的地まで案内しますよ?」


あなた「え、いいんですか??」



???「いーよー!俺ら暇だし!な!あかーし!」







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