そう呟いた先は、明るい話し声が溢れる教室…ではなくて、
保健の先生がいる保健室。
つまり、私は保健室登校、という訳です
そう声をかけてくれるのは保健室の莉犬くん。
先生って呼べっては言われてるけど、
どうしても私よりちょっと高いくらいの身長じゃ、同級生ぐらいにしか思えないんだよね
ほんとはちょっと怖い。
私が保健室登校になったわけは男性恐怖症だから。
大丈夫なのは、るぅとにぃとお父さん、あと莉犬くんだけ
でも、莉犬くんに迷惑かける訳には行かない
んー、ほんとにバカップルみたいな感じなんだけどw
莉犬くんとは付き合いたくない。
友達ぐらいが1番楽しそう(
することなくて暇だなぁ、
いつもは莉犬くんが話し相手になってくれるんだけど、
…だれ?
天使、って私の事?
この人、私の声掛けてる?
そう言ってるこの人の膝には結構な傷があって、血が出てる
別に消毒も得意じゃないし、手先も器用じゃないけど、
やっぱり、こんなに血出してる人放っておけないよ
コットンに消毒液を染み込ませて、ピンセットで小さく丸める。
この消毒液、地味に染みて痛いんだよねぇ、
そんな美少女、保健室になんかいたっけ?
莉犬くんはたしかに可愛いし、美少年だけどなんか天使って感じはないじゃん?
私?
うそでしょ?この人、私の事からかってる?
ねぇ、なんなの、この人。
飛んだ人たらしじゃん…
でも、意外と嫌じゃないかも…
まじかよ、この人、大丈夫か?
もう、この人サボる気満々じゃん?!
我ながら、可愛くないなぁ。とは思うけど、
このぐらいの距離がなんだか心地よかったりもする。
キーンコーンカーンコーン
お友達…かな?
イケメンだなあ、
やっぱ、かっこいい人の周りにはかっこいい人が集まるのかもしれない。
ガラッって鳴る、外れかけた扉の向こうに先輩がいる。
何でかわかんないけど、すっごくドキドキする
男子なんて、苦手だったのに。
先輩だけは、苦手じゃない。
なんで?
そんな会話を聞きながら、思う
まだ、名前すらわかんないのに
それでも、好きなんだもん。
大丈夫…だよね、?
恋するのなんて、自由なんだもん!
ライバルはいっぱい居そうだけど。
はああああああ!!
深夜テンションで書きました、こんなもの勢いです^_−♡
どうでもいいんですけど、私風邪引きました。
先週の水曜日に😭
そっから更新できず、ぼーっと過ごしてたら1週間すぎてて!
さすがにやばくないか?ということで更新しました!
それと私、相互あんまりいないけど、相互の子はこよなく愛すので…
ということで相互のお友達が欲しいです💭♡
以上、!!もう眠いから、寝ます!!!!
明日も学校、頑張る︎👍🏻 ̖́-
深夜投稿ごめんなさい🙏🏻💭
おやすみー!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!