第4話

2話
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2024/11/02 06:24 更新
いつも通り、4人で任務に行く。
ただそれだけだと思った。

珍しくもない、何でも飲み込むタイプの呪霊だった。


違和感を上げるならば、張の内側に入った後、膜をすり抜けるような感覚がしたことぐらいだろうか。

呪霊を祓い、補助監督のところに帰ろうとしたとき、視界がぐわんと揺れた。






























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...大丈夫?
頭上から聞こえた高い声に瞼をこじ開けると、年下の女の子が私を覗き込んでいた。

柔らかい茶色の髪を左右で三編みに纏め、オレンジ色の服を着ている。
あなた
誰?
小蘭
あっ、ごめんね!私は小蘭だよ、ずっと倒れてたから心配だったんだ
小蘭
ねぇ、名前は?官職は?見慣れない服着てるね!

無理矢理起き上がろうとすると、頭がずきずきした。

諦めて地面に倒れ込む。
あなた
...あなた。官職ってどゆこと???
小蘭
...うーん、じゃあ、無職ニートなんだね

小蘭は、ちょっと待っててと言い残すとどこかへ走り去った。

辺りを見回すと、いかにも中華、といった感じの建物が並んでいた。

赤を基調とした宮や、小蘭と同じオレンジ色の服を着た女性たちが籠を運んでいる。
あなた
(...中華??)

任務地は新潟である、中華街は近くになかった。ドッキリや撮影にしてはクオリティが高すぎる。

何よりこの風景、家にあった歴史の学習漫画にそっくりである。
あなた
(まさかタイムスリップ....なんてね)

はぁっとため息を吐き、その場で目を瞑った。

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