私じゃだめかな?
今日も忙しなく一日が過ぎていく
ふとあの子の方を見てみるとまたあやねといる
「はー」
大きくため息をついてしまった
私には見せない笑顔
私には話してくれないこと
悔しいけどあやねには負ける
そんなことをぼーっと考えているとすずに声をかけられる
すず「蘭ちゃん」
蘭「どうしたの?」
「あのね〜」
可愛いすずが今日あったことを話してくれる
でも私の視線は遠くにいるりのんを追いかける
私の方に来てくれないかな?
目があって笑いかけてくれないかな?
心ではそう願っていても現実はそう上手くは行かない
私の期待とは裏腹にりのんは美羽ちゃんの方に行ってまた美羽ちゃんの腕をとり自分の肩に回している
美羽ちゃんも満更ではなさそうな顔をしていて2人で笑いあっている
美羽ちゃんのことも大好きだでもりのんとの事になると少し違ってくる
思っては行けない感情がふつふつと湧いてくる
このままでは行けないと思いすずの話を聞き終えてから部屋に戻る
部屋に1人でいるとまたりのんのことを考える
最近は1人でもしていなかったなと欲望が溢れてくる
今は部屋に誰も居ないし少しだけ1人で久しぶりにしてみようと思った
そこに手をあてると既に少し濡れているそこ
グチュっと音を立てる
「んッふっ...///」
声が溢れてくる
「んッりのっん…♡」
りのんを想像してイキそうになる
ガチャ
「えっ?」
部屋に誰か入って来てしまったと思ったらりのんだった
「あっ、えっと、らんちゃんっ」
りのんがこっちを見てあたふたしている
そんなりのんが可愛くてベットに押し倒す
「ひゃっつ…」
「んッらんっちゃ///」
りのんにキスを落とす
その柔らかい唇に吸い付く
あー私が望んでいたのはこれだ
服に手をいれてりのんの柔らかい所をいじる
何が起こっているか分かっていない顔のりのんはおどけながらも声が抑えられないのか甘い声をだす
私の下でピンク色に染まっていくりのんは可愛かった
胸の突起を少し触ると甘い声をあげる
「ふぁっ…♡んぁっ...///」
「りのんかわい」
「らんちゃっ、まっ…」
りのんが何かを言う前に口を塞ぐ
苦しいのか私の肩を弱々しく叩いてくるが気にせずにキスをする
そのままもうトロトロになった下に手をあてる
少し触っただけでも腰が浮くりのん
トロトロなそこに手をいれると顔を真っ赤にし私を下から見つめてくる
ほんとに可愛い
このまま全てを奪いたい
中で手を動かす
「あぁ…///んぁっ...///」
「もっげんかィ……♡」
「かわいい」
指を増やしさらにそこを掻き回す
りのんの声は段々と大きくなりイキそうになっているその顔はたまらなかった
私の手でこんなになっているりのんが可愛くて仕方がなかった
「ふっぁーっ…///」
「イクっ……/////」
ビクッ
激しく腰を反らせてイったりのんは肩を揺らし呼吸をしている
りのんにちゅっと優しくキスを落としてハグをする
ねーりのんこれからは私のモノだよね?
私でいいよね?
リクエストありがとうございました🙇🏻♀️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。