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第3話

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2025/06/11 13:07 更新
甘雨「あの…」






閑雲「どうした」






甘雨「昨日から降魔大聖の様子がおかしいのですが、何かあったんですか?」






閑雲「具体的にどのような感じなのだ?」





甘雨「雨の中…ひたすら一点を見つめてたんですが…」





閑雲「どうせ戦闘している最中、槍を地面にぶつける所を頭ぶつけて狂ったのだろう」





甘雨「…そうなのでしょうか」
鍾離「今日も公子殿と世間話でもしに行くが…一緒に行くか?」






魈「あの少女も同行しているのですか?」





鍾離「それは行ってみないと分からないが…恐らくいるだろう」





魈「…行きます」












公子「遅くなって済まなかったね。」





鍾離「お嬢さんは居ないのか?」





公子「目を離した隙に居なくなってさ。大丈夫、すぐ戻ってくるよ」





魈「…。」





公子「心配なのかい?」





魈「我は小童如きに心配などしない」





鍾離「…。もしかしたらヒルチャールに襲われてるかもしれない。魈、探しに行けるか」





魈「勿論です…!」











その回答に鍾離は口元を緩ませ、











鍾離「刻限までに戻れ」





魈「はい…!」











数刻後
魈「ここにいたかあなたの自分に対する酷いあだ名、鍾離殿が待って...」

あなたの下の名前「万葉君は優しいんだね。私優しい人好きだよ!」


万葉「そんなことないでござる。人として当たり前のことをしている限りだ。拙者もあなたの下の名前のような心優しい人は好きでござる」



魈「...。」

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