第52話

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2025/01/16 03:58 更新
@🗣️@
ゴリゴリゴリゴリ…
自室でひたすらに煎じた材料を石台で潰す。
外はまたもや雨が降っていて、天帝様のご機嫌があまり良くないことを知らせている。
📄
あなたさん、あなたさん。
あなた
ん〜??
どうしたのアキラくん。
📄
此処の問題がわからなくて…
教えてください。
あなた
あ〜、ここね。
ちょっと複雑で難しいんだけど…
石台の近くに少し幼い手が出てくる。
本を持った四季凪アキラくんがこちらを見上げていた。
どうやらわからない問題があったようだ。
今自室にはアキラくんの他にセラフくん、奏斗くん、勿論雲雀くんも居る。
自分が帰ってきた途端に皆で本を抱えて走ってきた。
あなた
ただいまー…
ドタドタバタドタバタバタ
あなた
…??
🦉🎻
あなたさぁんッ!!!
おかえりなさいッッ!!!
あなた
ぅおわッ、セラフくん…!!
ただいま〜。
♦☕
セラ早い〜ッッ!!!
おかえりなさいあなたさん!!
🍝🍷
おかえりなさ〜い!!!
ね、あなたさん。
あなた
ん??
何どうしたの?
📄
勉強!!
勉強教えてください!!!!
🍝🍷
あ”ーーー!!
台詞取られた!!!
📄
早いもんがちなんですよこういうのは。
いいですか??
あなた
いいよいいよ〜。
勉強熱心なのはいいこと!!
お茶出してあげるから自分の部屋でやろっか。
♦☕
やった〜!!!
御茶出してくれるんだってよ!!
🍝🍷
聞こえてっから!!
🦉🎻
あなたさん、抱っこ…
抱っこしてください…!!
あなた
はいはい…
よいしょッと…
じゃぁセラフくんこの袋持ってて?
🦉🎻
は〜い。
♦☕
あなたさぁん!!
早く早く〜!!!
あなた
は〜い!!
今行くね〜!!!
あなた
どう??
わかった?
📄
とってもよくわかりました!!
ありがとうございますッ!!
あなた
んふw
頑張れよ〜w!
説明すると直ぐに飲み込んだのかアキラくんは直ぐ近くの円卓へと戻っていく。
円卓には4人分の書留や紙が散らばっている。
???
なんとかやっていけてますね、あなたの他の神からの呼ばれ方さん。
お茶出してもらってもいいですか??
あなた
?!!?!
ガタンッッ
🦉🎻
?!
あなたさ、
あなた
あ、大丈夫大丈夫…
表勝手口から入ってきてくださいよ、青龍様、白虎様。
🏢
私は止めたんですけどね…w
⚔️
表勝手口なんて面倒くさいじゃないですか。
それに、あなたの他の神からの呼ばれ方さんの窓空いてましたし。
あなた
それは自分が悪いですね…
御茶はお生憎この部屋じゃ出せませんよ。
応接間か玄武様の執務室に行ってください。
⚔️
ちぇ、せっかくあなたの他の神からの呼ばれ方さんが淹れてくれた美味しいお茶飲めると思ったんですけどね。
まぁいいです。
甲斐田くんの執務室にでも行きましょうか。
社長、先に行っててください。
🏢
あれ、良いんですか??
僕はあなたの他の神からの呼ばれ方さんのところに行きたいから社長ついてきて。
と仰ってたのに。
⚔️
あなたの他の神からの呼ばれ方さんも忙しそうですしまた今度にします。
あと僕あなたの他の神からの呼ばれ方さんに渡すものあるので。
🏢
わかりました。
では、甲斐田さんの執務室に居ますね。
そう言って白虎様は部屋を出ていく。
⚔️
あなたの他の神からの呼ばれ方さん手、出してください。
あなた
??
は、はい。
⚔️
…はい。
これあげます。
ちゃんとつけてくださいよ〜。
あなた
ぇ、ちょ、青龍様?!?!!
自分の掌に3個の指輪を置いて青龍様も出ていってしまった。
また貰い物しちゃったよこれ。
あなた
どうしよう…

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