前の話
一覧へ
次の話

第3話

1 巡目
84
2023/08/29 06:42
『 それは突然で 、必然で 。 』
あなた
んぁ 〜  、、 朝ぁ  、、?
“ ピピッ ピピッ ”

という 、スマホから流れるアラームの音で目が覚める 。

カーテンの隙間からは 、明るい光が覗いていた 。
あなた
朝かぁ 、、、 。
もう二度寝はできない 。

つい昨日までは春休みで二度寝できたのに

今日からは新学期 。

ついに学校が始まってしまう
楽しさ半分 、面倒くささ半分 。

そんな気持ちで 、支度に取り掛かる 。










あなた
時間は 、、 余裕あるね !

今日は朝ごはん食べるかぁ 、、
制服に着替えたあと 、

重い腰を上げ 、リビングへと向かう 。




『 仕事だから 、先に行きます 。
朝ごはん置いておくね !
新学期頑張れ ! 母より。』

リビングで 、そんな手紙を見つけた 。
あなた
もうお母さん仕事行ったのか 。
てか 朝ごはん置いてあるし !

作んなくていいじゃん ! ラッキー !
あなた
それじゃっ 、いただきまーす !

ん 〜 んま!
いつも通りに美味しい食事 。

母にまじ感謝 。
あなた
はぁ 〜 、お腹いっぱいだ 。

ごちそーさまでした っと !
ご飯を食べ終わり 、食器を片付けていると

“ ピンポーン ”

と家のインターホンが鳴った 。
あなたのクロノワに呼ばれるニックネーム 〜 ?
家に来たのは 、幼馴染の 叶 だった 。
あなた
かなえ 〜 !

え 、どしたの ?
どしたの って 、今日学校でしょ?

だから迎えに来たの !
あぁ 、なるほど  と納得する 。

叶 は小さな頃からの幼馴染 。

学校に行く際は迎えに来てくれるのだ

いつも来なくてもいいって言ってるのになぁ
あなた
別に迎えに来なくてもいいのに 、、、

そんじゃ 、荷物取ってくるから待ってて 〜
は ー い 
あなた
取ってきた !

よし 、行こっか !
そう言って 、家を出て駅へと少し歩く 。
今日から新学年だねぇ 〜
あなた
かなえもう3年生じゃん 。
来年はもう卒業かぁ 、、、
卒業ねぇ 、、、 。
あなたのクロノワに呼ばれるニックネーム ちゃんと学校1人で行ける ?
あなた
行けるに決まってるでしょ ?
何歳だと思ってんのさ 〜 !
と叶と喋りながら歩いていたら 、道の角から来ている人に気づかなかった 。
あなた
ぃだ っ !
??
ったぁ 〜 、、、
ちょっ 、あなたのクロノワに呼ばれるニックネーム!?
??
あ 、えと 、スミマセン 、、、
あなた
えと 、こっちこそごめんなさい 、、、!
そうお互いにパッと顔を上げた 。

私がぶつかったのは 、男の人だった 。

太陽に反射する白い髪に 、真っ赤な瞳 。

??
ッ !?  あなた、、、!
白い髪の人は 、私の顔を見るなり驚いた顔をした  。

そして 、少し悲しそうな 。
ねぇ 、大丈夫 〜 ?
あなた
あ 、うん !
そろそろ行かないと 、学校 。
あなた
あ 〜 やばっ !
初日から遅れるのはやばいって 〜 !
??
学生 、、、 なんすね 。
あなた
え ? あ、はい 。
ほら 、早く行くんでしょ !
そう言って 、叶は私の腕を引き歩き出した 。

とりあえずあのぶつかった人にはペコッとしておいた 。

そういえば 、あの人どっかで見たような 、、、

なかなか思い出せそうにないので 、考えるのはやめた 。





PS .

学校には無事遅刻せず着きそうです 。
〈 叶 side 〉


さっき 、あなたのクロノワに呼ばれるニックネームとぶつかった人 。

ぼそっとあなたの名前を言っていた 。

あなたのクロノワに呼ばれるニックネームの知り合い ?
でも知り合いではなさそうだったしな 、、、

まさか 、 ストーカー ?

そんな悪い考えが頭をよぎり 、いつの間にかあなたのクロノワに呼ばれるニックネームの腕を引いて歩いていた 。

あなたのクロノワに呼ばれるニックネームは小さな頃から一緒で 、家族同然 。

妹のような 、親友のような存在だ 。

そんなあなたのクロノワに呼ばれるニックネームに変な輩が 、、、、 ?

あなたのクロノワに呼ばれるニックネーム可愛いからなぁ 、、、

というか 、さっきの白髪の人どこかで、、、、

あと少しで思い出せそうなのに 、思い出せない

そんなことを考えていたら 、いつの間にか学校に着いていた 。
あの人あなたのクロノワに呼ばれるニックネームにまた近づくかもな 、、、、
ぶっちゃけ 、あなたのクロノワに呼ばれるニックネームに近づいて欲しくは無い 。

けど 、けど 。

それを上回るようなモヤモヤ
あの人は本当になんだったんだろう 。

次 、また会ったら 聞いてみよう 。

そう決め 、先に歩いていってしまったあなたのクロノワに呼ばれるニックネームの背中を追いかけた 。
すあら
初めましての方は 、はじめまして 。

ほかの小説を見てくれた人は、こんにちは

こんにちは 、、、 なのか 、、!?

知らないので 、このままで行きます 。

遂に 🌈🕒 にも 手を出しました っ !!

創作意欲が限界突破したので (?)

なんか、色々でてきます 。

プロフィールにはなかったけど 、
いでぃおすもでてきます 。

めるとちゃん可愛い 。 ((めるとちゃん推し

そして 、宣伝 どぉぉん 。
すあら
興味がある方はぜひ !!!

興味のない方もぜひ !!!

募集待ってます 。

ぜひ !!!!!れ!!!。



次回 ➯ ♡ × 5

『 君が導け 、未来へと続く道を 。』




ついでにお気に入りもぜひ (はーと 〃)

プリ小説オーディオドラマ