〜 No side 〜
この世界は
人間も人外も
" 同じ "
共通認識を持つ
それは
国を数分で潰す
否、
数十秒で
総統の首を奪う
そんな国の総統
そう
元
否
" 現我々国総統 "
" あなた・アレステナ "
を尊敬し崇め称えるという
それが"この世界"の共通認識である
そして
我々国はあなた・アレステナが
創り統治している国である
その為、
人口や旅人、交易や交流などで
栄えている
我々国の国民は
朝にあなた・アレステナの偶像の前へ行き
お拝礼をする
願いを心の中で呟き
捧げ物を供える
そうする事により治安が守られ
否…、秩序が護られ
常にあなた・アレステナの存在を
認知及び知識に入れる
我々国総統代理 グルッペン・ヒューラー
すらも朝
しかも早朝にお拝礼をする
総統や幹部は
早朝にお拝礼をする
何でだと思う?
秩序を護る?
国民に威厳を見せる?
否、違う
" 愛 "
である
彼は封印されてしまった
だからこそ常に彼を思い
早朝にお拝礼をしているのである
我々は
彼の帰りを待ちに待っている
彼だけを認め
彼だけを信じ
彼の為だけに生きている
威厳の総統代理 " グルッペン・ヒューラー "
粛清の書記長 " トントン・シュヴァイン "
隠密の天才 " ニイ・シークレシー "
医療の神 " シンペイ・ヒューリング "
心眼の外交官 " オスマン・マインドアイ "
復讐の殺人鬼 " 白我人欄 ヒトラン・サベール "
この者達は
我々国の中で1番
" ♡ "
が強く
そして重い
彼には●●●と●●●がついている
きっと"あの"者達以外も増えるだろう
彼は■■だから
きっと
これからも
我々の
この " ♡ " が
この " 忠誠という名の依存 " が
途切れる事は
" 無い "
我々という存在 は狂ってしまった
彼に堕ちてしまった
否、
" しまっていた "
きっと
気づいた時には
もう遅いだろう
彼に
彼という存在に
目を奪われるドコロか
心臓すらも奪われ
この舞台で
踊ってしまっているはずだから_____♡
封印が解かされし時
厄災が
我々に教えてくれるだろう
そして
その時、我々は
彼の帰還による国民の喜びの声と共に
彼の来るはずの道へ向き
跪き待つだろう
これ以上のページは
" 全て "
破られている












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。