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第1話

プロローグ みたいな ナニカ
120
2025/10/20 11:40 更新
水色の目が開いた。
―――
―――
ん?気が付いたか?
―――
―――
…誰?
目を開けたら赤髪の悪魔がいた。
―――
―――
俺?俺は―
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ギィだ。人が俺を見て「ギィヤー」って叫ぶから、そのまま名前にしてやった。
―――
―――
…へぇ。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前、どうしてあんなところにいたんだ?
―――
―――
…あんなところ?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…覚えてないのか。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
名前、とかは?
―――
―――
なぁに?それ。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
……帰る場所、ってあるか?
―――
―――
あそこにいた人たちは "研究所"って言ってた。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…は?
―――
―――
ん?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…マジか。 あんなところ…”時空の狭間”に何でいたんだ…?
―――
―――
どうしたの?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前、ここで暮らすか?
―――
―――
…⁉
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
行く当てがないらここにいた方が幸せだぞ?
―――
―――
……じゃあ、ここにいる。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
オッケ。じゃ、鑑定するぞ…
名前:???(9番)
種族:真祖の吸血鬼
称号:魔道の極み
魔法:生活魔法、防御魔法、回復魔法、補助魔法、支援魔法、召喚魔法、空間魔法、暗黒魔法、
   元素魔法、幻覚魔法、精神魔法、竜種魔法、炎霊魔法、闇霊魔法、風霊魔法、地霊魔法、
   水霊魔法、死霊魔法、神聖魔法、複合魔法、合成魔法、深淵魔法…など
個有能力ユニークスキル魔法特化マホウツカイ
究極能力アルティメットスキル愛知賢者サピエンス真愛真理之王アザゼル
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…は?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
究極能力アルティメットスキル持ちかよ。しかも2つ…使える魔法エグ…
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…1回、ヴェルダナーヴァに見せてみるか…
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…『スリープ』
目の前が一気に暗くなり、意識を失った。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
邪魔するぜ
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ
あ!ギィ!お前何しに来たんだよ!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
用があるから来たんだよ。ってかお前の方こそなんでいんだよ。
ヴェルダナーヴァ
はいはい、2人とも喧嘩しないの。
で、ギィの要件は何だい?…おや、やけにキレイな子を連れているね。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
この子、"時空の狭間" に取り残されていたんだ。
俺がテレポートしようと思ったらいてな。
もう少しで消えるところだった。
ヴェルダナーヴァ
…え?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
多分人間の仕業だろうな。
「研究室」にいたって言っている。
名前はないらしい。
ヴェルダナーヴァ
…へぇ?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
あと鑑定してみてくれないか?
ヴェルダナーヴァ
鑑定?
名前:???(9番)
種族:真祖の吸血鬼
称号:魔道の極み
魔法:生活魔法、防御魔法、回復魔法、補助魔法、支援魔法、召喚魔法、空間魔法、暗黒魔法、
   元素魔法、幻覚魔法、精神魔法、竜種魔法、炎霊魔法、闇霊魔法、風霊魔法、地霊魔法、
   水霊魔法、死霊魔法、神聖魔法、複合魔法、合成魔法、深淵魔法…など
個有能力ユニークスキル魔法特化マホウツカイ
究極能力アルティメットスキル愛知賢者サピエンス真愛真理之王アザゼル
ヴェルダナーヴァ
9番…確定だね。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ああ。
ヴェルダナーヴァ
ルドラ。「勇者」として人間、いや…生き物の研究施設をすべて滅ぼしてこい。
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ
…!わかりました!
ヴェルダナーヴァ
この子の名前は…そうだね、「ヴェレッド」なんてどうだい?
青い髪の間から、水色の瞳がゆっくりと開いた。
周囲からは立て続けに爆音が響いている。

上空は晴れやかな青空が広がっているが、鳥の目線から見える光景は激しい戦い―戦争だ。

更地に近い砂漠化した平野で、2つの陣営に分かれた軍隊が攻防を繰り広げている。

水色の瞳の持ち主は戦火の地にはひどく不似合いだった。

その美しさは人形の如く、整いすぎている顔立ちは神のように見える。

体中土まみれになって仰向けで地面に倒れていた水色の瞳の持ち主は、

自分を必死な形相で覗き込んでいる男を見つめて呟いた。
ヴェレッド
ヴェレッド
ギィ、何分、気を失っていた?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…1分も経ってない。
砲弾の衝撃で吹っ飛んで脳震盪を起こしただけだ。
大丈夫か、無理して立つんじゃない。
ヴェレッド
ヴェレッド
…僕なんか置いてって攻撃しに行けばいいのに。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
何言ってんだ。お前を置いてったら大変なことになるだろ?
ヴェレッド
ヴェレッド
……ホント不便だね、この呪いは…
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
…俺なんかを庇ったからだ。
――
『ハハハ!魔王ギィ・クリムゾン、お前もこれで終わりだ!』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『何アホなこと言ってんだ。((ボコッ』
――
『ガハッ‼』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『さ、帰るか。今日の晩飯は何だ?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『今日は食べて暇はないでしょ。この後も戦うんだから。』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『ケチ。』
ヴェレッド
ヴェレッド
『時間がないものはないの!』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『はいはい、わかったよ。明日は作れよ?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『うん。』
――
……汝、災いあらんことを願う…………
ヴェレッド
ヴェレッド
『ッ!』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『どうした?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『ギィ!危ない!((ドン‼』
――
サターンの名において‼
ヴェレッド
ヴェレッド
『ゴフッ‼((バタッ』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『…は?』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『ヴェレッド⁉ヴェレッド‼』
――
『ハハハ‼ハハハハ‼やった!やってやったぞ!』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『この野郎!!熱龍炎覇ナパームバースト‼‼』
灼熱の炎が、長い胴をくねらせる龍のような姿となって、対象を焼き尽くす――
――
『グハ…』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『ヴェレッド‼大丈夫か⁉』
ヴェレッド
ヴェレッド
『ギ、ィ…?』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『なんで俺を庇ったんだ⁉』
ヴェレッド
ヴェレッド
『…ギィが死んだら困る。』
そう言ってヴェレッドは立ち上がる。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『お前が死んだら俺が困るんだよ!』
ヴェレッド
ヴェレッド
『そう。』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『そうって…自分のことはどうでもいいのか⁉』
ヴェレッド
ヴェレッド
『うん。』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『俺は‼お前に死んでほしくないんだ!』
ヴェレッド
ヴェレッド
『…ふーん。』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『…この…誰だよ、ヴェレッドの考えをこんな風にしたやつは…

バンッ‼

何処からか銃声が響いた。

そして、ヴェレッドの心臓が貫かれた。
ヴェレッド
ヴェレッド
『…え?』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『おま、多次元結界と物理攻撃無効は…?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『ちょ、待って、体動かん…((フラ…』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『おっと…』
倒れそうになったところをギィが支えてくれた。
ヴェレッド
ヴェレッド
『え?スキルは?』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『鑑定してみるぞ?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『うん。』
名前:ヴェレッド
種族:真祖の吸血鬼
称号:魔道の極み
呪い:謨吶縺ヲ縺上□縺輔
魔法:生活魔法、防御魔法、回復魔法、補助魔法、支援魔法、召喚魔法、空間魔法、暗黒魔法、
   元素魔法、幻覚魔法、精神魔法、竜種魔法、炎霊魔法、闇霊魔法、風霊魔法、地霊魔法、
   水霊魔法、死霊魔法、神聖魔法、複合魔法、合成魔法、深淵魔法…など
個有能力ユニークスキル魔法特化マホウツカイ
究極能力アルティメットスキル愛知賢者サピエンス真愛真理之王アザゼル
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『呪い…?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『スキルの無効、結界の意味がなくなる…?』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『痛みは?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『クソ痛い』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『ダメージは?』
ヴェレッド
ヴェレッド
『体だけ。魂は受けてない。』
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
『呪い、だな…』
ヴェレッド
ヴェレッド
…別に、庇いたくて庇っただけだし。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
でも、、、
ヴェレッド
ヴェレッド
いいの。後悔してねぇし。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ま、今は逃げるぞ。
ヴェレッド
ヴェレッド
でも、まだヴェルダナーヴァとルシアが…!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
あの2人は…生きて、戻ってくることを祈るしかない。
ヴェレッド
ヴェレッド
でも…!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
いいから逃げるぞ‼‼
主
2400文字!
主
この小説は、↓の前前前世の話になります!外伝みたいな?
主
ギィがたくさん出てきます。
主
ギィ推しには最高の作品!にする予定です。
主
ちなみに私はディアブロとギィが好きだよ!
主
私の欲望を詰め込んだ作品にする予定。
主
また次回で!

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